私が愛するジュビロ磐田の1年間を追いながら、思ったこと、あれこれを無理なく、ボロの出ない範囲で(?)書き留めていきたいと思います。

(試合日程・会場は主催者発表のものでお確かめください。リーグ戦の日程はW杯予選、AFCチャンピオンズリーグなどとの関係で確定していないものもあります。ここに掲載された情報に変更・もしくは誤りがあって何らかの損害を受けたとしても、管理人はその責任を負いません。)

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2015 明治安田生命J-League Division 2
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
03.08 ギラヴァンツ北九州 ヤマハスタジアム(磐田) 3-1 stadium 新外国人2人が力強い働きを見えたほか、チーム全体がかみ合い、連動してボールを奪い、縦に早い攻めをくり出したり、左右に大きなサイドチェンジで相手を揺さぶったり。別のチームに生まれ変わった磐田が見られた。これがまだ序章だというのであれば、昇格とかはともかく、ワクワクしながらスタジアムに通うことができるシーズンになりそうだ。
03.15 京都サンガFC 京都市西京極
総合運動公園
陸上競技場兼球技場
3-0 TV 共に昇格を目指す相手ということもあり、前節ほど簡単にはやらせてくれなかったが、運動量が落ちることなく戦えるスタミナが、そして同じ思いを描いて動ける共通理解が、チームの中にできていることに感心した。できることならば、現地で見たかった。
03.21 カマタマーレ讃岐 香川県立丸亀競技場
0-1 TV 磐田を封じるにはこうすればいい、ということを具現したゲームだろう。相手の術中にまんまとはまった感じ。うちの得点源である外国籍2人を徹底的に封じるとともに、攻めの連動性を断ち切ることで、うちのよさを完全に消し去っていた。不運も重なった。「うちの時間帯」に決めきれなかったこと。そこは向こうの我慢が効いていて、ジェイらにしっかり体を寄せ、自由にさせていなかったからだろう。そして最後にキーパー。やはり八田では・・・。カミンスキーが出ていたらどうだっただろうか・・・。
03.29 大分トリニータ ヤマハスタジアム(磐田) 2-1 stadium セットプレーが磐田の武器に? CKから、そして小林祐希のFKからの
04.01 栃木SC ヤマハスタジアム(磐田) 3-0 stadium よりによって新年度の初日にナイトゲーム。職場の雰囲気も変わり、なかなか早い時間に職場を出ることができず、後半からの参戦に。アダイウトンの先制点は車中のラジオで聞くことしかできなかったが、後半の見事な中村のゴール、そして迫力満点のアダイウトンの3点目を間近で見ることができた。遅れながらも行った甲斐があった。
04.05 横浜FC  ニッパツ三ツ沢球技場  3-2 TV  カズの最年長ゴールに続いて2失点目を喫した時にははっきり言って絶望かと思った。ただ、そこから取り返す強さが身についたということに頼もしさを感じた。センターサークル脇からの小林のFKには、テレビの液晶越しではあったが、しびれた。
04.11 ファジアーノ岡山 ヤマハスタジアム(磐田) 1-1 stadium 見苦しいGKとバックラインとの連携ミスから失点。その後追いついた後勝ち越しをねらうも、残念。
04.19 東京ヴェルディ ヤマハスタジアム(磐田) 2-0 stadium 勝てた。しかし失ったものも大きい。それもすべてはレフリー池内明彦によるものだ。意味不明なカードを連発し、公平なジャッジもできず。何なんだあいつは。ジェイのクロスに反応したアダイウトンの機敏な動きからのヘッド、そしていいポジショニングでペナルティエリアに侵入したところで倒されたジェイのPK、いずれもすばらしかった。それなのに主審がすべてをぶち壊し、台無しにした。次節の首位決戦はアダイウトンが出られない。この重みをあの主審はどう考えているのか。イエロー2枚、出す必要がある反則が本当にあったのか?
04.26 ジェフユナイテッド千葉 フクダ電子アリーナ 2-0 TV 祝・首位決戦勝利。アダイウトン抜きで勝てたというのが素晴らしい。ただ、カミンスキーのセーブがなければ、2-3ぐらいだったかな・・・。よくしのいだ。
04.29 アビスパ福岡 ヤマハスタジアム(磐田) 0-1 stadium せっかくの久しぶりの1万人越えの目の前で、この惨敗。福岡自体は攻め手がない弱いチームだと思うのだが、こちらはメンバーを温存しすぎたためか、序盤からかみ合わず、前線でボールが収まらない。そしてふと気が緩んだ瞬間にゴール前でカミンスキーがはじいたボールを押し込まれて失点。そこから少しずつ主力を投入するも、ついにゴールは奪えなかった。若手に出場機会を与えたのはよかったが、それだけだった。
05.03 コンサドーレ札幌 札幌ドーム 0-3 stadium! こんなゲームを見るためだけに札幌に行ったのかと思うと、情けないし、前節メンバーを温存して負けておきながら、休養調整十分で望んだはずがこのザマかと思うと情けなくなる。完全にうちの弱みであるバックライン後方へのロングパスからのカウンターというやり方を見抜かれていた。また、カミンスキーはファインセーブも多いが、そのこぼれ球につめるDFがいないという前節の失点シーンもしっかり分析されていた。そして小林祐希を徹底的にマーク。稲本も利いていた。監督経験の差が出たかなと思う。これを2日間でどう立て直せるか、監督の力量が問われる次節になりそうだ。
05.06  セレッソ大阪 金鳥スタジアム   2-1 TV 脱・連敗。先行された時はどうなるものかと思ったが、ほっとした。ジェイが、アダイウトンが、よさを発揮した。ジェイのあの反転シュートは素晴らしいし、ゴール前に飛び込んでくるアダイウトンのスピード、本当に刺激的だ。
05.09 水戸ホーリーホック ヤマハスタジアム(磐田) 2-1 stadium 勝ててよかった。今回は外国人が敵の厳しいマークを受けてなかなか得点に至らなかったが、その一方で日本人選手がよく頑張った。交代直後の松井大輔の迷いのない振り抜き、そしてバースデーゴールとなった上田康太のFK。いずれも美しいゴールだった。ただ・・・あえていうなら、追いかける形のゲームはもういいかな。体によくない。
05.17 大宮アルディージャ NACK5スタジアム大宮 1-1 stadium 後半、駒野のFKにジェイが合わせる形でボールがゴール内に転がり込んだ時は、本当に歓喜だった。しかし、それで流れが傾くことなく、一進一退の展開を重ねるうちに決められてしまい同点。さらに自分の位置からはなぜそれが、と言いたくなるようなPKも取られ、あわや逆転か、と思ったところでカミンスキーの神セーブに救われ、なんとか同点で勝ち点1を分け合ったと考えるのが妥当なところだろうか。
05.24 ザスパクサツ群馬 ヤマハスタジアム(磐田) 1-2 stadium まず、シュートは枠内に打たないと。それから、今まで選手が何度も口にして今季の自信の素ともなっている「ハードワーク」という面で、相手の方が上回っていたかな。失点シーンはいずれも相手の方が「詰めの速さ」という点で上手で、一方磐田は足が止まっていたかなと。(特に1失点目。)こちらへのマークもハードで、最後まで緩むことはなかった。もちろん汚いマークも多く、納得できないものもあったが、そんなことを言う前にそれを外す動きをしなければならないと思う。
05.31 徳島ヴォルティス 鳴門・大塚スポーツパーク
ポカリスエットスタジアム
2-2 TV 昼間っから酔っ払ってて、心穏やかに見られなかった。前半のダラダラペース、相変わらず決められない、そして相手の網に引っかかる情けない攻めにイライラしていたら、あっけない1失点目、そして無様な2失点目。ここで見るのをやめなかった自分をほめてあげたい。監督の交代が功を奏したと言えるのかどうか、結局それで攻めも活性化し、桜内の見事なヘッドと森島の遅すぎた今季初ゴールで追いついたわけだが・・・:-)
06.06 ツエーゲン金沢 ヤマハスタジアム(磐田) 2-1 stadium 3試合ぶりの勝利となった。小学生の一斉観戦で力を得たのか、最初から積極的に攻めの姿勢を見せ、球際で負けない強さを見せた。でも本当に点が入らないんだな。渚のボレーは素晴らしかったが、その後が続かない。アダイウトンが、ジェイが、何度枠を外したことか。これが決まっていれば、もっと楽なゲームにできたのに。試合終了が近づき始めた頃、見事に1失点。泡を食ったが何とかタイムアップ。笛に救われた。
06.14 V・ファーレン長崎 長崎県立総合運動公園
陸上競技場
1-0 TV サザンのライブで生中継は見られず、翌日の録画観戦。でも・・・ひたすら疲れた体をさらに疲れさせただけだった。序盤こそゲームを支配できたが、相手GKの「ポロリ」を偶然にも「転がし込んだ」渚のゴールの後はひたすら防戦一方。長い長い後半だった。どうして主体的に自分たちでボールを持てないかな。相手の圧力に屈してるんだろうな。
06.21 FC岐阜 ヤマハスタジアム(磐田) 2-3 stadium ばっ○じゃないの!? 失点してからというもの、何もできないまま次々と失点を重ねることになった。奪えない、奪ってもすぐに取り返される、全然縦に出せない・・・情けない。
06.28 愛媛FC ニンジニアスタジアム 2-0 TV 何も前節から変わっていない。ただ勝っただけ。アダイウトンの個人の技量の高さで勝っただけだ。途中で替えられたとおり、小林には失望した。
07.04 ロアッソ熊本 ヤマハスタジアム(磐田) 1-1 stadium がっかり。ホームで追いつかれるなんて、何やってんだか。
07.08 カマタマーレ讃岐 ヤマハスタジアム(磐田) 1-1 TV バカなんじゃないの? ロスタイムに追いつかれるなんて。学習って言葉、知らないんじゃないの? そもそもスタメンを聞いた時から、期待できないと思った。本当に選手の状態を見て入れ替えているのか、負けたから「戦犯」を外してサブを入れてるだけじゃないのか、だったらなぜ伊野波を2試合もベンチからも外し、突然復活させるのか。何でも聞いた話じゃ、次節は今節「粛正」された藤田が復活してくるみたいだし。小林だって入れる必要があったのか? 奴が出ても何も「足し」にならなかったじゃないか。
07.12 栃木SC 栃木県グリーンスタジアム 2-0 TV 久しぶりの勝利。それも見事な松浦の裏への抜け出しとジェイの高さを生かした迫力あるヘディングでの2ゴール。ジェイの得点は久しぶりでもあり、安心もした。ディフェンスも完封。ただ不安もある。アダイウトンの怪我は重傷なのだろうか。
07.18 ジェフユナイテッド千葉 ヤマハスタジアム(磐田) 1-0 stadum 久しぶりのホームでの勝利は素直にうれしい。ジェイのヘッドは豪快で素晴らしかった。ただ、それ以外はあまり得点の臭いがしなかったのも事実。課題だろう。今回、途中投入された小林は悪くなかったと思う。前線でボールをキープし、うまく散らして「ラリー」になるのを防いで磐田ペースで落ち着かせるのに一定の役割を果たせていたように思う。
07.22  FC岐阜 岐阜メモリアルセンター
長良川競技場
0-2 TV 台風崩れの豪雨と強風という条件の中であれば、それなりの工夫や修正を図らなければならないのに、乾いたピッチの上でやってることと同じ事をやろうとしてことごとくボールを相手に奪われる始末。そしてCKのクリアミス、終盤にはロングボールの処理を誤り、カミンスキーの頭の上を飛び越え、、ダブルオウンゴール・・・。バッカじゃないの?
07.26 セレッソ大阪 ヤマハスタジアム(磐田) 0-1 stadium ゲームのほとんどの時間を支配していたのは磐田だった。でも、取れなかった。ゴールが枠に行かなければ、勝てるわけがない。枠に行っても強さがなければ、キーパーに取られてよしだ。さらにフィニッシュ一つ前のプレーの精度が悪すぎる。これで連敗。三ツ沢で0-4とフルボッコになったあの屈辱の日から1年、昨年と同じ道を歩もうとしているのだろうか。
08.01 ファジアーノ岡山 シティライトスタジアム
2-1 TV 何とか勝てた。それにしてもまたもや下位相手に苦しい試合をしてしまった。セットプレーではないが、ロングスローへの対応が甘かった。そこから何とか右サイドを駆け上がった太田吉彰からのクロスを小林祐希をフェイクに使ってジェイがゴール。ここから、と思わせたが、どうしてどうして、岡山の猛攻を受ける立場になってしまった。カミンスキーのスーパーセーブで何とか抑えたが、ここで決められていれば厳しいことになっていただろう。猛攻をしのいでのアディショナルタイム。縦に急ぐ松浦からのパスを受けた川辺が値千金の勝ち越しゴール。何とか勝てて何よりだ。とは言え、大宮も勝利し、勝ち点差は縮まらず。勝ち続けるしかないのか、苦しい道のりだ。
08.08 京都サンガFC ヤマハスタジアム(磐田) 3-3 stadium なぜせっかくジェイが3ゴールも決めているのに、逆に3点も破られてしまったのか。それもあっさりとサイドを破られ・・・。本当に中盤から下のディフェンスのもろさが情けない。最後の最後にこれが命取りになりそうに思う。
08.15 アビスパ福岡 レベルファイブスタジアム 0-2 stadium 失望。つくづくこのクラブはJ1に行く力がないのだな、と改めて感じた。また、オフィシャルの指揮官のコメントにびっくり。「前節よりよかった!?」
ありえないでしょう。あれを読んだ瞬間に、今季はこの指揮官と背番号4と心中するのか、と思ってしまった。攻めが全くと言っていいほど機能しない。それは背番号4にボールが収まらないからではないだろうか。前線でほとんどボールを保持できない。効果的なパスも通せない。すぐに相手につぶされ、カウンターを食らう。それも毎度毎度同じうちの弱点右サイドからだ。ボールの出所をつぶせない。最終ラインの飛び出しもサイドの突破も何も手を打てない。何も修正できないまま、後半に失点。その瞬間に、「勝ち点3は無理だな。」と、もう覚悟できた。実際そのとおりになったし。補強もない中、同じ指揮命令系統の中でこれを立て直すのはかなり困難だと感じた。
08.23 徳島ヴォルティス ヤマハスタジアム(磐田) 3-1 stadium 久しぶりのホームでの勝利だった。とはいえ、点差ほどの楽勝ではなく、実際には辛勝だったと言っていいと思う。
前半に敵シュートにポストを叩かれたり、カミンが出たところを枠内に蹴り込まれたのにそこに宮崎がいて幸運にもブロックできたりと、先に点を失っても仕方ない場面がいくつもあった。その後、ジェイの個人技でゴールが生まれたものの、チームとして何か相手を崩してというものではなく、相変わらず攻め込まれる場面が多く、結局追いつかれる。直後にジェイがまた引き離したものの前回のホームゲームの悪夢が頭をよぎっていたところだったが、太田吉彰の移籍後初ゴールで2点差に。少し気持ちに余裕をもてたものの、ホイッスルまでは気の抜けないゲームだった。
09.13 ツエーゲン金沢 石川県西部緑地公園
陸上競技場
3-0 TV 終わってみれば快勝。だけど実際には厳しい内容だった。裏に抜けていく相手に対してついて行けず、たびたび危険なシーンを作られ、カミンスキーやポストにすくわれることたびたび。ただ、ここを耐えられたことが勝ちにつながったと思う。こちらも相手の裏を取る動きを辛抱強く繰り返し、その中で得たジェイがもらったファウル(相手は一発退場)だったと思うし、同じような流れの中から得た2点目、3点目(松井が必死に足を出して得たダメ押し点)だったと思う。そしてその演出をしていたのがここのところ不調だった小林祐希であり、上田康太だったと思う。これを続けて大宮戦まで取りこぼしなく勝ち続け、ホームで大宮を叩くしかないと思う。負けられない。
09.20 愛媛FC ヤマハスタジアム(磐田) 0-0 stadium 苦しい秋。カミンスキーのスーパーセーブで失点こそ免れたが、縦への動きが消極的で、決定機こそいくつか作ることはできたが、決めることができなかった。どうして横パスなんだろう。どうして足下パスなんだろう。残念だ。
09.23 ザスパクサツ群馬 正田醤油スタジアム群馬 3-2 stadium 申し訳ない。正直言って、途中で私は、勝ち点1はともかく、勝ち点3はないだろう、と弱気になっていた。しかし選手たち、特に途中から入った選手たちが自身はもちろんのこと、周りにもいい影響を与える化学反応を起こしてくれた。よどみ始めていた動きを再び活性化させ、2点目、3点目を呼び込んだ。ありがとう。勇気をもらった。
09.27 ギラヴァンツ北九州  北九州市立
本城陸上競技場
3-2 stadium まずは苦手とする九州で勝つことができ、勝ち点3を積むことができて何より。大宮に離されなかったし、何よりC大阪、福岡、東京Vと差を開くことができた。しかし2回失点するたびに相手を調子づかせ、特に終盤はロスタイム4分、何があってもわからないという猛攻を食らってしまった。最後の最後にはカミンスキーが体はエリア外に飛び出して、慌てて体をひねって向きを変え、ボールだけペナルティエリア内に保持しながらキャッチするというスーパーセーブのおかげで事なきを得たというすごいシーンが飛び出すことに。右サイドから裏を突かれると弱いという弱点については克服しなければ残り8試合、何があるかわからない。
10.04 大宮アルディージャ ヤマハスタジアム(磐田) 2-2 stadium 2点先行しておきながら、後半からの2失点。情けなさ過ぎる。この失点癖、何とかならないのか。勝てば3位以下にかなり差をつけられ、少し余裕も生まれたのに。伊野波がいれば結果は変わったのだろうか。
10.10 水戸ホーリーホック ケーズデンキスタジアム
水戸
1-1 TV 情けない。一つだけ言うことがあるとするならば、先発は松浦ではなく、小林祐希であるべきだったと言うことだ。(松浦がとことんダメと言うことでなく、やはり後半から出てきてかき回す方が彼に合っているのでは。)
10.18 コンサドーレ札幌 ヤマハスタジアム(磐田)  3-0 stadium 前半は厳しかった。札幌のラフプレー、アンフェアなレフリーに苦しめられた。しかしそこを耐え、しっかりプレスを前線からかけ続けることにより、押し込まれることなく後半へ。そして見事な3ゴール。素晴らしかった。危ういピンチもカミンスキーがかき出し、完封。これを続けなければならない。
10.25  ロアッソ熊本 うまかな・よかな
スタジアム
2-0 TV ホントに、勝っていて残り時間が過ぎるのを待つ、というのは苦しいものだ。早い時間にジェイの高い打点からのヘッドが決まって喜んではみたものの、それは「いつか追いつかれるかも」という苦しい時間の始まりだった。実際にゴールを決めて得点を得ていて、相手よりも圧倒的に優位な状況にあるにもかかわらず、それを信じて期待できない、そんなトラウマに胃を縮めながらのテレビ観戦だった。ただ、ゲーム自体はここ数試合の中で一番「締まっていた」印象を感じた。集中して相手の動きを読み、確実に攻めの芽を摘んでいく守り、そして連動してボールを右へ左へと散らしながら相手のゴールをこじ開けようと、様々なアプローチを図る攻めなど、見応えがあった。終わったときにはどっかりと疲れている、そんなゲームだった。よかった。
11.01 東京ヴェルディ  味の素スタジアム 3-0 stadium 誰がこの結果を予想しただろうか。森下俊が相手のシュートを弾き返した直後、レフリーの手に赤いカードが見えた時は、もはや勝ち点3はおろか、勝ち点1も苦しいと思った。特に福岡が勝っていることを知っていたので、3位転落も覚悟した。しかし選手たちはちがった。前へ前へと向かう姿勢を強く見せ、一人少ないことを全く感じさせない攻撃が続いた。ゴール裏もそれに応えた。ヴェルディサポを圧倒する迫力で選手を後押しした。この一体感が、その後の川辺、アダイウトンのゴールを呼び込んだと言っていいだろう。一人少ないのに完勝。これは自信になる。
11.08  V・ファーレン長崎 ヤマハスタジアム(磐田) 4-2 stadium 前節の勝ち方が劇的だっただけに、選手たちには大きな自信が残っていたのだろう。開始直後の軽いプレーからの失点にも落ち込むことなく、前へ前へ。川辺からアダイウトンへの絶妙なスルーパスが通った時点で既に勝負あり。それを折り返された森島がしっかり落ち着いてゴールへボールを蹴り込んで追いつくと、後はFKからこれまたアダイウトンの絶妙のヘッド。さらに2点を加えて今季最高の4得点で勝利。しかし・・・2失点はいただけないし、ほかにも危険なシーンはいくつも。実は「薄氷」だったのかもしれない。そういう意味では、残り2試合、しっかり引き締めてかからなければならない。福岡はしっかりついてきている。ここからはトーナメントだ。
11.14 横浜FC ヤマハスタジアム(磐田) 0-0 stadium 固かった。ちぐはぐだった。ここ数試合とは全く別のチームだった。前に向かう動きが全くかみ合わず、パスは味方をそれ、逆襲される・・・そんな流れだった。勝っていれば、横浜との勝ち点差2をキープできただろうし、大宮との優勝争いの芽だって残っていた。残念だ。
11.23 大分トリニータ 大分銀行ドーム - - (月・祝)14:00----
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
08.29 北陸大学
(1回戦)
ヤマハスタジアム(磐田) 1-0 stadium 若手中心のメンバーで臨んだ。相手が大学生ということを考えると同年代同士のゲーム。とは言え、プロ対アマという意味ではもっと格のちがいを見せてほしかった。相手の裏に抜けるスピードに全然ついて行けず、後手後手に追いかける場面が何度も。また、攻めについても全く形が作れない。2トップの森島と中村が重なったり、いてほしいところに全然いなかったり。ここのところリーグ戦のメンバーから外れていた森島がどれだけの状態かと思ったが、全く。おまけに追うべきボールも追わなかったり、他のシュートに対してゴール前に詰めるということもしなかったり。戦う姿勢というものが伝わってこなかった。勝てて次に進めてそれ自体は何よりだが、ただそれだけ。主力とサブの差がここまであるのか、ということを思い知らされた。
09.05 アビスパ福岡
(2回戦)
ヤマハスタジアム(磐田) 0-1 - 監督は内容は悪くなかったとか言ってるみたいだが、こんなテレビ中継もないところで負けやがって。こっちは町内会の会合で行けなかったっていうのに。
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