JAPAN BLUE
  このコーナーは、このコーナーは、日本代表を追いながら私が思ったあれこれをつづっていく「JAPAN BLUE」の過去ログです。2005年分の日本代表の試合を見ての記録をここに残しておきます。
日本代表(A代表)
FIFAワールドカップ南アフリカ2010 アジア地区 第三次予選
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
02.06 タイ代表 埼玉スタジアム2002 4-1 TV まずは2010に向けての第一歩と言ったところか。先制した1分後に同点にされた時にはどうなることかと思ったが、山瀬の粘りに粘ってのラインギリギリの突破&ゴール前へのパスをはじき返されながらも信じて前に詰める「気持ち」から大久保の2点めが生まれたと言えるだろう。ただ・・・ぽっかり空いた中盤の底からあっさりと許してしまった失点や1人少ないにもかかわらず終盤失速したことなど、反省点も多い。おごることなく次に向かってほしい。
03.26 バーレーン代表 バーレーン
Bahrain National Stadium
0-1 TV お話にならない。高原がいるとかいないとか、俊輔がいるとかいないとかそういう問題ではないようにも思った。(それでも、俊輔についてはいれば事情が多少は変わったのだろうか? )みんながバラバラ。特に攻めについてはボールを持てない、運べない、かみ合わない、どういうサッカーをしたいのかが全くわからない。守りにしたっていつぞやの崩壊が始まった頃の磐田を見ているかのよう。ボランチレベルでだれも捕まえに行かないで、のこのことゴール前まで持ち込まれる始末。驚異となるFWがいたわけでもないのに危険なシーンを数々作られ、結果ああなるのは必然だったってところか。
06.02 オマーン代表 日産スタジアム
(横浜国際総合競技場)
3-0 TV 岡田ジャパンのベストゲームとも言える内容ではないだろうか。気持ちよいリズムでパスをつなぎ、時にはダイレクトで続く場面も。中澤のヘッドがきれいに決まれば、あとは失点の心配をすることもわずかしかなく、後はツバメの子のように追加点を口を開けて待つ感じ。闘莉王については以前は「前になんか出てってないで、本来の仕事をちゃんとやれよ」と思ったものだが、このごろはチーム内での連携ができているのか、彼が前に上がる時には必ずだれかがカバーに入っている。そして前に上がった彼から今日は何度もチャンスが作られた。圧巻は俊輔のロングフィードをピンポイントで合わせ、大久保に落とした2点目のシーン。落ち着いていた。欲を言うなら、もう1〜3点とる場面をもちたかったが、致し方あるまい。最後まで決定的なシーンを作られることなく、よく頑張ったと思う。
06.07 オマーン代表 オマーン・マスカット
Royal Oman Police Stadium
1-1 TV 厳しい戦いだった。前半、セットプレーのこぼれ球から失点した後はボールもつなげ、敵陣に攻め込む時間帯が続いたのだが、なかなか点が奪えない時間が続いた。鋭いカウンターを何とかしのぎながら、前半を終了、後半に入っても攻め続ける中で、ペナルティエリア内に攻め込んだ玉田が倒され、PK。これを遠藤が決めて何とか追いつけた。その後も攻め続けたが結局点は取れず。内田のミスから奪われたボールを何とかゴールさせまいとした闘莉王が相手を倒し、PKも与えてしまう場面もあったが、楢崎のセーブで何とかしのぎ、ドローとなった。あれだけ攻めていた中で、何とか勝ち越したかったが、あのPKを決められていれば相手に勝ち点3を与えてしまっていたわけで、これでよしとしなければならないところだろうか。
06.14 タイ代表 タイ・バンコック
Rajamangala
(National Stadium)
3-0 TV まずはアウェーでの勝利を喜びたい。高温多湿な東南アジアの気候の中、アウェー2連戦という厳しい状況の中で、短いパスをつなぎながらサイドから攻め上がる前半の攻撃展開はよかったと思う。結果的には流れの中からの得点は最後の3点目のみだったが、セットプレーから闘莉王、中澤という武器を有効に生かしていくのも点を取るためのバリエーションという意味でよかった。ただし課題も残った。後半、押し込まれた時間帯にメンバー交代などでいろいろ手を打ったが、結局流れを取り戻すことができなかった。あんなに簡単に流れを持って行かれてしまうようでは、最終予選の強豪相手に大丈夫だろうか、と思ってしまう。最終戦、ホームでしっかり勝って最終予選につなげるようにしたい。
06.22 バーレーン代表 埼玉スタジアム2002 1-0 TV 勝つには勝ったが、相手が主力を大幅に欠く一方で、決して日本のやりたいサッカーができたとは言い難く、最終予選に向けて大きな不安を残す結果となってしまった。本田圭、安田といった戦力を広く試したのはよいが、松井、長谷部といった海外組を温存したことによって中盤からアイデアあふれるプレーが消えてしまったように思う。サイドと中央の連携不足から来るズレやミスが目立ったし、相変わらず決定力は低く、苦しい戦いにしてしまった。メンバー交代も決して機能したとは言えない。これからが本当の戦いだというのに・・・。
FIFAワールドカップ南アフリカ2010 アジア地区最終予選 グループA
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
09.06 バーレーン代表 バーレーン・マナマ
Bahrain National Stadium
3-2 TV チームの成長と脆さの両方が感じられる初戦となってしまった。さすがに中村俊輔と松井が入ると流れが変わる。そしてボランチの遠藤と長谷部も効いていた。特に遠藤については存在感の大きさに感心した。試合全体の2/3については前線からのプレスも効き、相手に自分たちのサッカーをさせず、日本主導のゲームを作っていた。しかし・・・選手たちが入れ替わるにつれ、少しずつそれがおろそかになり、終盤の間に時間帯を招いてしまったという感じだ。中村憲剛については決勝点となる3点目を取ったことは評価できるが、この「悪い流れ」を作る一因にもなってしまっていたかなとも思うし、今野は何なの、という感じだ。結果がすべての最終予選でこれだけ言えるのも、何はともあれ勝ち点3が取れたからこそ。これをきっかけに今後締めていってほしいと思う。一つ心配は・・・俊輔がかなり厳しいコメントを出しているし、ゲーム中もそんな雰囲気だったが、彼が「第二のヒデ」にならないか心配だ。
10.15 ウズベキスタン代表 埼玉スタジアム2002 1-1 TV 化けてくれるかと思っていたが、だめだったか。開始直後から相手の激しいチェックに翻弄されるダメダメなゲームへの入り方となってしまった。何とか「持ちこたえて」いたが、あのおバカな4番の自称DFの不用意なクリアミスのおかげで無様な失点。その後は自称熱いFWが何度もチャンスを手にするも結局得点に結びつけることはできず。そもそもあのUAE戦の内容のなさを全く考慮されることもなく、玉田はともかくとしてどうしてあいつなのだ? そして交代に投入されたのがやはりUAE戦で何ら存在感を示せなかった岡崎というのだから、采配も批判されるのもやむを得まい。俊輔は封じられ、内田頼み。勝ち点3を逃したと同時に岡田JAPANのある意味限界を見てしまったような気がした。
11.19 カタール代表 カタール・ドーハ
Al Sadd Stadium
3-0 TV よくぞ勝ち点3を勝ち取った。細かいことをいえばいろいろある。寺田。最初は危うかった。闘莉王との連携もどうかと思えるところもあった。しかし相手の何て言ったか、セバスチャンだったか、よく抑えていたと思う。守り全体としても、相手のボールの出所をあっという間に囲い込み、すぐに奪って展開する動きにはたくましさを感じた。攻めについても、あれを決めていれば、というシーンもあったが、連動したパスワークから数々のチャンスを作り出せていた。その中で、角度のないところからの田中達也のシュート、胸のすくような玉田のダイレクト、そして闘莉王のダメ押しヘッドと素晴らしかった。課題はこれを豪州戦にいかにつなげるか。オフを挟んでいいコンディションで次戦を迎えてほしい。
東アジアサッカー選手権2008決勝大会
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
02.17 朝鮮民主主義人民
共和国代表
中華人民共和国・重慶
Olympic Sports Center
1-1 TV まず、まるで「ラボ」とでも言わんばかりのスタメンにガッカリ。攻めの起点にもなれず、かといって攻撃の芽を摘むこともできない中盤にガッカリ。何だい、あの3人ぐらい寄ってたのに、抑えられなかった失点シーンは。川島も川島だ。集中欠いていやがって。そんな中で、前田が結果を出せたのはよかった。
02.20 中華人民共和国代表 中華人民共和国・重慶
Olympic Sports Center
1-0 TV 中国のラフプレーのひどさと審判のレベルの低さに唖然とするばかりだが、それにしても前半の押し込まれた時間帯に流れをなかなか変えられなかったのはいかがなものか。あそこで失点していたら取り返せていたかどうか。そんな中でよく山瀬は決めたものだ。それにしても・・・田代、あんたは・・・。それから鈴木啓太。あんたのところでしっかりボールを奪い、前へいい形で展開できないと厳しいぞ。
02.23 韓国代表 中華人民共和国・重慶
Olympic Sports Center
1-1 TV プレスがかけられない、奪えない、走らない、つなげない・・・いつからこんなチームになっちまったのか。凡ミスの目立つ遠藤は猛省してほしい。内田も攻め上がった時の神通力がそろそろ消え始めてるし、守備についてはかなりツライところも。実際失点シーンもほとんどフリーの右サイドを破られ、易々と上げられたクロスからだったし。それにしても、途中で矢野を投入した際、どうして遠藤や橋本を下げず、中村憲剛を下げたのだろうか。また、どうして田代を使い続けたのだろうか。采配も理解に苦しむところがある。
国際親善試合
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
01.26 チリ代表 国立競技場 0-0 TV 見所なし。こちらも何もできなかったし、相手も大した攻撃も仕掛けられず、試合前から言われていた「「守備重視」がどれだけのものか、というものも推し量るることができず、何とも言えない。30日のボスニア・ヘルツェゴビナがどの程度のものかで「岡田JAPAN」を判断したい。ただ・・・今試合だけを見るならば、失望である。
01.30 ボスニア・
ヘルツェゴビナ代表
国立競技場 3-0 TV まずは初勝利、よかった。「勝ち癖」をつけられないまま予選に入るのでは、精神的にもつらいし、これで自信になるだろう。連動した動き、追い越す動き、飛び出す動き、よかったと思う。よくボールを展開した中村憲剛もよかったが、何よりも内田、何か化けそうな気がしてきた。よく見てるし、よく走るし、精度も高い。それに対して逆サイドの磐田に移籍したあんた、大丈夫かい?そして欧州帰りの古巣を捨てたあんた、何やってんだか?Jもこの程度ならいいが、代表ではさっぱりでJで大活躍なんてことは許さない。
05.24 コートジボワール代表
(キリンカップサッカー)
豊田スタジアム 1-0 stadium もしかして、岡田ジャパン2は初参戦ってことになるのだろうか。という意味も含め、勝ててよかった。私の記憶では愛知県で初のA代表戦で、地元の玉田と楢崎がいいプレーをして勝ち、愛知的にもよかったと言えるだろう。長谷部、松井はいい意味でなじんで、前半は技術を生かしてダイレクトでパスをつなぎ、いい形を何度も作った。コートジボワールのハードなマークにも負けていなかった。守備においても中澤を中心にいい対応をしていたと思う。そして長友。彼を試したのは今試合の成果の一つだろう。よく走り、気持ちのこもった守備、次を考えた攻めなど、貢献していた。今試合のようなプレーが安定してできれば、なかなかいい人材がいなかった左サイドに定着できるかも、と思う。ただし・・・後半はいただけなかった。ボランチへの相手のマークがきつくなると、何もできない時間が増え、あわやという場面も何度も作られた。まるでいつもの磐田を見ているかのようだった。監督も特に効果的な手を打つこともできず、W杯予選に向けて不安を残したとも言える。
05.27 パラグアイ代表
(キリンカップサッカー)
埼玉スタジアム2002 0-0 TV 豊田で感じたわくわく感はちょっとトーンダウンした形か。俊輔の合流によりチャンスが何度も作られた。しかし、相手の守りの前につぶされたり、ゴールを外したりと決めきれず。巻の決定力のなさと遠藤の存在感のなさにはガッカリさせられた。後半には続々と欧州組が投入され、おそらくオマーン戦はこういう布陣で行きたいのだろうな、というものに近くなったように思うが、今ひとつかみ合わず課題を残した。守備は機能したように思った。初先発の寺田もまずまずやれるところを見せ、一つの収穫となった。そして楢崎。安定感があった。このごろリーグ戦でも失点につながるミスが目立つ能活と比べてしまうと、こちらが使われるのは致し方ないかな、と思う。
08.20 ウルグアイ代表 札幌ドーム 1-3 stadium まるでいつもの磐田を見るかのようなダメダメさ。中澤がすごいってのも小野が高い技術を持っているということも改めて確認できた。しかしそれだけ。まるでオールスターゲームのチームのごとく、ただ個々がバラバラに動いているだけ。中盤から前線にかけての攻め崩し方にも、守り方にも何らお約束がないように見えた。あれでは前線でがんばって動いていた田中達也がかわいそう。初選出組の青木も全然機能していなかったし、高木もまだまだという感じ。これでは最終予選が不安だというどころではない。このままではダメだ!!ウルグアイ代表も2軍とはいえ(そうだよね?)、パスの精度など技術的には高いものを持っているようで、ある意味うらやましくなった。
10.09 アラブ首長国連邦
代表
東北電力
ビッグスワンスタジアム
1-1 TV 眠っ。見所のない試合だった。特に前半はスタメンの連中何やってんだというぐらいのシュートはじめ凡ミスのオンパレード。玉田は時々技術の高さも感じることができたが、大久保は何だ? 岡崎もあまり機能しているようには見えなかった。前半の収穫は稲本、長谷部がまずまず機能したことぐらいか。後半、メンバー争い参加組が入り始めると、ゲームは活性化し始める。興梠のドリブル、香川の代表初ゴールなどで後半は少し盛り上がったか。それにしても、あの失点シーンは・・・いただけない。
11.13 シリア代表 ホームズスタジアム神戸 3-1 TV けが人も出さず、ゲームに勝利し、自信をもってW杯予選に迎えるというのはいい。しかし・・・内容は決して楽観できるものではなかった。慥かに長友は冴えていたし、開始早々のゴールをまぐれ呼ばわりするつもりはない。あれは素晴らしいゴールだった。しかし・・・左サイド以外は十分機能していたとは言い難い。この辺は海外組や遠藤が入れば解決する、というのならいいのだが。そして玉田はともかく、大久保、岡崎はいかがなものか。大久保は確かに点を取ったが、それ以外は目立たないシーンも多かったし、岡崎に至っては時間が経つにつれて「いたの?」という感じ。DFラインは不運なPK以外は確かに0点に抑えていたが、ところどころぽっかり空くところもあり、やはり中澤がいない不安はぬぐえない。メンバーが替わった後半は・・・眠かった。何をしたいのか全くわからなかった。最後に・・・シリア・・・もう少し骨のあるチームかと思っていたが・・・。これじゃテストマッチにならないよ。
U-23・北京五輪日本代表
北京オリンピック2008
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
08.07 アメリカ五輪代表 中華人民共和国
天津
天津五輪センター体育場
0-1 TV 残念ながら初戦から厳しい現実を見せつけられる結果となった。以前からこのチームの蒼さには不安を感じていたが、それが的中してしまった。前半、右サイドの内田の出来は大変素晴らしかった。ある意味、ワールドクラスのテクニックと突破で何度もチャンスを作り出した。しかし・・・敵の出来がダメダメなのに、そこをつけない。決定的な場面を何度も逃す・・・このあたりからツキがアメリカに流れ始めていったように思う。谷口、森本、長友、そしてあれだけ磐田戦では嫌な存在だった森重も全然かみ合わず、チャンスを生かし切れない。そしてこのチームのもろさはやはり後半に出た。こぼれ球をぽっかりと空いたフリーの相手に拾われ、そのシュートをぽろりする西川・・・。それまで「俺ってイケテル?」的な動きをしていたチームはこの後何もできなくなってしまう。そのまま時は過ぎていき、最後に豊田と李を入れるまでは全く何もできなかったと言ってもいいだろう。采配にも、そして大口だけたたいて何もできない選手(特に本田圭)にも失望。次戦に向けてどう切り替えてくるか、そこを注視していきたい。
08.10 ナイジェリア五輪代表 中華人民共和国
天津
天津五輪センター体育場
1-2 TV 無念である。今回はチャンスを決めきるとか、そういうレベルではない「差」を感じさせられた。内田を中心とする右サイドからの突破など、世界に通用する面も見ることはできたが、前へ運んだ後、ゴールに結びつく形をあまり作ることができなかった。本来ならば本田圭などがもっと周囲を使えるとよかったのだろうがそういうシーンは見られず、周りとのちぐはぐさだけが露呈する形となった。これでグループリーグ敗退決定。残念だ。
08.13 オランダ五輪代表 中華人民共和国
瀋陽
瀋陽オリンピックスタジアム
0-1 TV おしまい。こんなチームをこれまで代表チームだと思って注目してきたかと思うと情けない。特にでかい口だけたたいて何もできず、挙げ句の果てには失点の原因となるPKを与え、それでいてゲーム後に審判批判という本田圭。もういいよ君は。A代表にも来ないでくれ。
国際親善試合
試合日 対戦相手 会場 結果 観戦方法 一 言
03.27 U-23アンゴラ代表 国立競技場 1-1 - -
05.20 U-23オランダ代表
(トゥーロン国際大会)
Stade Mayol 1-0 - -
05.22 U-23フランス代表
(トゥーロン国際大会)
Stade Perruc 2-1 - -
05.24 U-23チリ代表
(トゥーロン国際大会)
Stade Murat 0-2 - -
05.27 U-23  代表
(トゥーロン国際大会
準決勝)
Stade Mayol - - -
06.12 U-23カメルーン代表 国立競技場 0-0 TV 勝ちきれず、残念で、かつ課題を残したゲームとなった。トゥーロンを経験して以前よりも守備を中心に落ち着きが見られるようになったが、攻めについては・・・。右サイドを駆け上がった梅崎から中央の森本への折り返しなど何度かいい形は作ったが、結局決められずスコアレスドロー。楽な相手など一つもない本大会に向けて、攻撃面で大きな課題を残したと言えよう。オーバーエージの起用も策の一つではあるが、肝心のA代表があの出来では・・・。
06.12 オーストラリア五輪代表 ホームズスタジアム神戸 2-1 TV 失点シーンはまるでいつもの磐田を見ているかのようなマークを外された惨めな形だったが、その後の得点は見事だった。オーバーエージを使わずに行くことを決めたがオーストラリア相手にあのような形で逆転できたことは今後の自信になるだろう。
07.29 アルゼンチン五輪代表 国立競技場 0-1 TV ものすごい雨の中、善戦はした。内田の突破、前線でのパス交換から作り上げたチャンスの数々・・・しかし、セルジオの言葉にもあったが負けは負けだ。残念だったのは失点してから、どこか選手に攻めに向かう気持ちが萎えたように見えたこと。それまでの「俺たちってイケテル?」といわんばかりの「強さ」があの後、なりを潜めてしまったように見えたのは、私の気のせいだろうか。
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