祭り当日まではこの街にいられず、残念。

佐々木希ゆかりの地への滞在も3日目となった。
長いなと思った出張も、残り少なくなると、
それはそれで寂しいもので、
やはり人は「非日常」というのが、嫌いじゃないんだな、
なんて、改めて思ったりしている。
今日は、昨夜やり残した「宿題」のために、同じ飲み屋へ。
無限堂という、稲庭うどんが売りの店のようだが、
心惹かれながら食べられなかった「比内地鶏のつくね」と
こちらにいる間に一度は食べておきたいと思っていた
きりたんぽ鍋をいただくことにした。
20140731mugendo-hinaijidori

比内地鶏のつくねの揚げ出し。
うまい。
食感を楽しみながら噛みしめると、噛むたびに
肉の味が口の中に広がる。幸せ。
そしてもう一つ。きりたんぽ鍋。
20140731_mugendo-kiritampo

鍋を一人用でいただけるってなかなかないので、
ありがたくいただいた。
汁、そしてそれが浸みこんた野菜、肉はおいしかったが、
米の塊を鍋に入れるって?という?の答えは見つからず。

一杯引っかけての帰り道、賑やかな太鼓や笛の音に誘われて
宿を通り過ぎて、通りの反対側にまで行ってみると、
賑やかに人が集まって、こんな練習をしていた。
20140731kanto_reha

やっぱり祭りの前って、いいよね。
街中にみんなのわくわく感が一杯だ。

佐々木希ゆかりの地より、愛を込めて。

2014 Jリーグディビジョン2 第24節
磐田 4-2 讃岐 @ヤマハスタジアム(磐田)
20140730vs_sanuki

今回の仕事の目的は、情報収集。
今回収集した情報を元に、今後動き出すことになるのだが、
現時点では、今回の仕事は「受け身」。
なのでやることは観察や気づいたことの記録、写真撮影。
同じプロジェクトチームの皆さんと、
日中は行動を共にしつつ、夜はフリー(!!!(^_^;))
ということで、川反あたりの夜の街に繰り出すという
手もあったけれど、今夜はパス。
宿のそばの郷土料理が売りの居酒屋に独りで出かけつつ、
スマホを使って、スカパー!オンデマンドを使い、
まさに「独りスポーツバー状態」で観戦した。

そんな中で、まずは今宵のゲームについて。
何なんだか、八田。そのほか、伊野波も。
自分たちでゲームを苦しくしてんじゃないよ。
そして、攻めの形。相変わらず作れず。
今回相手が讃岐だから勝てたものの、松本に通用するか?
私はアルウィンでの屈辱を忘れてはいない。
彼らはJ1昇格に向けて「本気」だぞ。
そして、気持ちだけではない。実際に「力」もあるぞ。
「ホームで返り討ち」っていうのは、
今の磐田を見れば十分にあり得ることだと思う。
そういう意味でも、早急な守備の再構築を望みたい。
そして、今日得点を取れたパターンを振り返れば
裏へ抜ける動きがいかに重要・有用か、わかるはずだ。
手をこまねいてボールを下げ、回すのでなく、
前へ向かう動きを大切にしてほしい。

比内地鶏と稲庭うどんは食べたよ。
あとは「きりたんぽ」なんだけれど・・・。

「ここはどこ? ということで、讃岐戦はよろしく。」

20140729_komachi

最近はアウェーあちこちに出没したからか、
Jの敵地で「ここはどこ?」と迷うことが少なくなった。
街を歩きながら、今自分がどこにいるのかわからず、
ぽつんと取り残された感、「Stranger感」を感じる、
そんなことが少なくなった。
今回、Jの遠征ではなく仕事でだが、久しぶりにまったく、
右も左もわからない街にやってきた。
赤い新幹線に乗って、終点まで来たら、
踏切はあるは、途中でスイッチバックはするは、
終着駅では新幹線と在来線と並んで写真が撮れるは。
今日からこの街に4日間滞在する。
日曜には、全国的にも有名なお祭りもあるようだが、
さすがにそこまで見ていたら、来週の仕事に穴が空くので
仕事以外の時間は、祭りの前の街の雰囲気を味わいながら、
この街を探ってみようと思う。

自動昇格に「赤いランプ」

(BGMには、aikoの「赤いランプ」をどうぞ)
2014 Jリーグディビジョン2 第23節
磐田 0-4 横浜FC @ニッパツ三ツ沢球技場
20140726vs_yokohama-fc

これがぼくたちがこれまで信じて支えてきたチームなのだ、
そう思うと、何とも言えない絶望と無力感が自分を包んだ。
何で?と思える不本意な判定で競り負けたのではない、
完全にこのチームが、チームとしての体をなしてなくて、
相手に劣っていて、なすすべなく敗れたのだ。
そんな現実を目の当たりにしてのタイムアップ。
サッカーに、ジュビロ磐田に、関心なんかなければ、
もっと心穏やかな3連休だっただろうに・・・と、
このチームを好きになったことを一瞬、悔いもした。
でも、今さらそんなことを思っても仕方ない。
流されていく日常生活に身をゆだねて
このことを忘れてもがいて日々生きていくうちに
磐田が再生されることを信じていくしかないのかな、
などと思ってみたりもする。

選手たちへ。
総取っ替えだ!!!!! いい加減にしろ!!!!!
監督へ。
策があるなら見せてくれ。待ったなしだ。

自動昇格に黄色信号。

2014 Jリーグディビジョン2 第22節
磐田 1-2 東京V @ヤマハスタジアム(磐田)
20140720vs_tokyo_v

「責任は自分にある。」と伊野波が言ったそうな。
そのとおりだな。
伊野波の後手後手な、しかも「軽い」対応がなければ、
防げた2失点だったはずだ。
小林も同様だ。失点シーンしかり、その他の場面でも
不用意なパスミス、弱気な対応が目立ち、失望した。
前線も何なのだ?
引きつけて引きつけて、奪われる!?
サイドから攻めて攻めて、その間に中央は固められ、
はじき返される、その繰り返し。
攻撃に工夫がなさ過ぎだ。
これで3位。自動昇格が危機を迎えた。
まだ半分ある? 何を悠長なことを言っているのだ。
実際、いつかこけるかもと言われた湘南がまだ勝ち続け、
実際には既に優勝は絶望的な状況だ。
もう半分しかないのだ。
昨シーズン、そのようなことを言っていて、
結局最後まで何もできなかったことを我々は忘れない。
「取りこぼした。」この事実をしっかりと受け止め、
我々はここからさらなる取りこぼしを防ぐとともに、
その上で松本山雅を迎え撃つ、その備えをせねばならない。
現況はもはや、待ったなしなのだ。