過去ログ  April ,2004

「せっかく休みなのに・・・。」
4月から職場が変わり、休日出勤が多い部署に異動した。
もしかしたら仕事で見に行けないかもしれない、そう思い、
浦和戦の前売りを買えずにいた。
金曜日、週末は勤務がないことが確定した。
しかし・・・無情にもその時には既に浦和戦のチケットは完売、
家でテレビ中継を見ることを覚悟した。
そんな中・・・J−NETで浦和戦のチケット1枚を売りに出している
書き込みを発見、メールで連絡を取った。
幸運にも譲っていただけることになり、生観戦が実現した!!
浦和レッドダイヤモンズ。今季の磐田の行く手を阻むチームの1つ。
田中達也、エメルソンの脅威の2人に加え、
U-23で存在感を示した鈴木啓太もいる。
また、代表4バック中の2人(うち1名、代表謹慎中)や
代表控えGK(こちらも代表謹慎中)もいて、
さらには本調子ではないとはいえ、アレックスも加わった。
ここを倒さねば1stの優勝はない、と私は勝手に思っていた。
ということで、そんな大事な試合を現場で生観戦することができ、
本当によかった。
譲ってくださったHさんは何とレッズサポとのこと!!
でも、最後まで紳士的に一緒に観戦してくださいました。
そして、言葉の端々からサッカー好き、ということが伝わってきました。
心から感謝申し上げます。
「ありがとうございました!!」

「ボールが転がっている限り、世界は平和だ。」
(だれの言葉だっけ・・・(^^;; )

日本で、イラクで、世界中で、
これからも「ボールが転がり続ける」ことができますように・・・。

We are wishing that three restrained persons return safely
from the bottom of our heart.

長居で1つの横断幕が目に留まった。
「平和な世界でサッカーを!」
この横断幕を作った方を知っているわけではないし、どういう意味を込めて書いたのかということも知らない。
(実際、これ以上具体的なことを書いたら、「政治的」という理由でスタジアムに掲げることもできなくなるだろうし。)
でも、おそらくは今の世の中の流れを憂いて作ったものだろう。
今までにも何度か「日本とイラクの間に不幸なできごとが起こらねばよいが」と取り上げてきたが
ついにその「不幸なできごと」が現実に起こってしまった。
起きてしまった問題の解決法については政治的な問題も絡んでくるので、ここでの話題にはしないが、
3人の方の無事を祈るのみである。
そして・・・純粋にサッカーを楽しむことのできる、平和な世界が戻ってくることを
心から願っている。


Thanks , IRAQ national team.
We have noticed.
There are many subjects in the future of our national team , still more.

11 April ,2004

「ボールが転がっている限り、世界は平和だ。」
(だれの言葉だっけ・・・(^^;; )

日本で、イラクで、世界中で、
これからも「ボールが転がり続ける」ことができますように・・・。

Hey, Mr.President! You had better think over.

身の危険を感じたので、画像を替えました。(嘘)・・・娯楽惑星「コンコルド」さんに感謝
「3人+2人」の同胞は無事だった。
まずはよかった。
でも、イラクがかなりとんでもない状態になっていることも明らかになってきた。
「イラクでボールが転がる」ことは当分難しいかもしれない。
こんな状態になるきっかけを作ってしまった「この星のリーダー」だと思っている大統領と呼ばれているあなた、
そろそろ考え直すべきじゃないですか・・・?。
日本では、とあるパチンコ店のCMでこんなことを言っている。
「楽しくて自由と平和を愛する場所で、「コ」がつくところにいた気がする。」という記憶をなくした男に
「じゃ、アメリカ?」と女が答えると、
「アメリカじゃないよ!「コ」がつかないし、それに自由と平和を愛するところなんだぜ!」
と答えるというもの。
確かにアメリカは今までにも「いろいろやってきた」が、
それには「自由と民主主義を守る」みたいな「大義名分」があったし、
前までは「アメリカと聞いてイメージするもの」というと、
「自由」とか「民主主義」とか「アメリカンドリーム」とか、
決して「ネガティブ」なものではなかったはずだ。
でも、地方のパチンコ屋のテレビCMにすら「自由と平和を愛するところ」として、
「アメリカであるわけがない」とまで言われてしまうまでになってしまったのだ。
うーん・・・やっぱり、なにかちがうんじゃないですかねぇ。
そして「得意げな顔したこの国のリーダー」さん、
桑田佳祐の「ROCK AND ROLL HERO」でも聞いたらどうでしょうか・・・。

We are wishing that three restrained persons return safely
from the bottom of our heart.

18 April ,2004

4 April ,2004

18 April ,2004

「何言ってんだか・・・。」
テレビ朝日の「報道ステーション」。
私は古館伊知郎は嫌いではないし、その才能も認めている。
だからこそ、「報道ステーション」でも、
「彼なりの方法」でキレのあるMCを期待していた。
しかし・・・
前の久米宏を意識してか、どうでもいいようなところでやたら熱くなり、
それが時々、的ハズレなのだ。
私は子どもの授業参観に行った経験はないが、あの番組の彼を見ていると
何か授業参観でやたら張り切ってんだけど、
実は「お呼びでない」、
そんな息子を見つめる親のような心境になってしまう。
そんな思いになるピークが番組終盤にやってくる
「多事争論」的な一人コラムのようなコーナー。
21日水曜日、彼はサッカーのニュースをとり上げた。
韓国代表コエリョ監督辞任のニュースだ。
サッカー専門番組でもないのでマニアックに掘り下げなくてもよいが、
モルディブとグルジアを間違えたり(お粗末)、
海のきれいなところに行けば、韓国代表もそっちに気持ちが行くとか、
だから勝てなくても仕方ないのに監督はかわいそうとか、
日本は「親善試合のためにわざわざハンガリーへ」とか、
「親善」だから「負けてもいい戦い」が「そこにはある」とか・・・。
????
取り上げるべきはそんなことじゃなくて、
日本サッカー協会や神様の「無策」ぶりに突っ込みを入れるとか、
「安易」な考えで「神様」を監督にしちゃって、どうにもならなくなっちゃった
キャプテン(会長)ってどうよ、とか、
まずい方向に向かっているのに改めようとしない協会ってどうよ
とかじゃないの!?
別にアンチジーコばかりじゃなくてもいい。
もっと深いコメントが、問題提議がほしかった。
久米はNステをやるにあたり、総力を挙げて情報収集をし、
番組を練っていたと聞く。
「報ステ」は何か「浅さ」が見えるようで、見ていて虚しい。
「熱さ」で我々を盛り上げてくれた川平慈英も「切った」ようだし・・・。
もう、いいかな・・・。
とはいえ、22時台に面白いドラマってあったっけ・・・?

25 April ,2004

テレビ朝日の画像より

「最終予選の厳しさ」を感じさせられた、そんな試合だった。
五輪出場がかかったお互いに絶対に譲れない一発勝負。
相手は「将軍様」のためなら命をも捧げる覚悟で
しかも日本はまさに「鬼」との教育をしているあの国。
仕事の都合で残念ながらテレビ観戦だったが、
会場周辺はどんな雰囲気だったのだろうかと、
「サッカー以外の部分」で心配してしまうぐらいだ。
そんな死にものぐるいで来る相手に勝たねばならない。
しかも、ホーム。
選手たちの重圧は想像を絶するものがあったことだろう。
しかし、キックオフからしばらく選手の動きを見て
安心した。
積極的に自分たちのサッカーをしようとする姿、
この試合に向けて進めてきたコンディショニング調整が
うまくいっている様子、
これは「実力を発揮して」戦える、ということを確信した。
さらに相手に対する徹底的な分析、冷静な判断、高い集中力。
3得点と完封という結果はこの辺から生まれたものだと思う。
「策をもって勝ち抜いた」試合だ。
策がなければこうはいかなかった。
最終予選とはこういうものだろう。

どうなんだ?一次予選から無策のままあっぷあっぷしている
男子A代表は?
相手が相手だから、取りあえず勝っている。
でも、このままなら最終予選は厳しいと思う。
「予選はいばらの道」?
そんなことは最終予選に入ってから言ってくれ、「神様」。

話が脱線してしまったが、
改めて女子代表の本大会出場を心から祝福したい。
そして仕事で国立に行けなかった私に代わり、
国立で彼女らの背中を押してくれたサポにも感謝。
今度は世界の強豪が相手。
最高の準備をして本大会に臨んでほしい。

26 April ,2004

左の写真を見てどこかわかる人は、同郷の人だろうか。
浜名湖花博に行ってきた。
ただ・・・花を愛でるのを楽しみで行ったわけではない。
トレンドはおさえとかなきゃ、っていうわけでもない。
仕事上の用件で会場を訪れた。
ただ・・・仕事の方が忙しく、会場を回って
花を愛でる時間は全くなかった。
もっとも、ふだんから「花を愛でる」なんてことは
これっぽちもしちゃいないのであるが、
ま、たまにはいいかな・・・と。
また、「花のレストラン」から漂ってくるよい香りに心を惹かれつつ、
結局それを味わう時間もなかった。
自称「B級グルメ」の私としては、これは大変心残りである。
そもそも、自家用車での来場はできないなんて、
「飲んでってくれ!」って言ってるようなものだし・・・。
ということで、機会があったらまた行ってみたい。
今度は「オフ」で・・・。