Shochan's Report from Germany

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スタジアムアラカルト(フランクフルト編)
フランクフルトの会場         ヴァルト・シュタディオン   (普段は,コメルツ・バンク・シュタディオン:命名権売買のため)
 フランクフルトにある,サッカー専用スタジアムです。2005年のコンフェデ杯の日本代表対ギリシャ代表戦や決勝戦が開かれた所で,見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
フランクフルト中央駅からヴィースバーデン行きのSバーン(いわゆる在来線)で,スポルトフェルト駅(現在改装中)で下車します(その後徒歩10分)。また,空港駅からもローカル線(地下にある)に乗っても行けます。
 このスタジアムでは,グループリーグ4試合と,準々決勝1試合が開かれることになっています。フランクフルト空港からも近く,時々上空を飛行機が飛んでいる場面に合います。
また,ヴァルト(森)という言葉からも分かるように,周りは雑木林に囲まれたような所です。
コンフェデ杯を見た時は横浜国際総合競技場ぐらいに大きい会場だと思っていたのですが,意外とコンパクトにまとめられているなあという印象を受けました。
 フランクフルトでは,日本代表の試合はありません(もし,F組を1位で突破して,決勝トーナメント1回戦にも勝った場合はここで準々決勝をすることになります。)。
 しかし,ドイツに行く場合,ほとんどがフランクフルト着の便になると思うので,何かの参考になればと思います。
写真は,フランクフルト中央駅内のSバーンのプラットホーム(地下にあるので,ご注意を)です。当日は,試合開始1時間前を切っていたこともあり,大勢の客ですし詰め状態でした。やはり,試合会場に行く時は,時間に余裕を持っていくことをおすすめします。
 試合開始直前に会場に入ったこともあり,練習風景や選手紹介などの場面を落ち着いて見られなかったのは残念でした。そこで,スタジアム・グルメで,やはりというかまたかという感じですが,ドイツ版ホットドッグを紹介したいと思います。
ここのソーセージは2本入っていて少しお得かもしれません。パンが少し堅めですが(ドルトムントでもそうだった),噛むと肉汁が飛び出してくるもので,なかなか乙な味でした。
 ここでは,周りが森ということもあって,ビールを飲んだ人たちでしょうか,道に背を向けて立○○ョンをしている人たちが多数いました(これも無礼講?)。また,コップはプラスチック製で特にデポジットコーナーもないためか,辺りにコップの残骸が散らばっているのには閉口しました。
しかし,屋台から出てくるソーセージのいいにおいやサポーターの明るい掛け声は,気分を楽しませてくれます(というか独特の雰囲気に慣れてきた?)。歩けば,「Takaha〜ra」と声を掛けられ,思わず腕を上げたら,笑顔を返してくれるところは,ドイツ人の懐の深さを感じさせました。 高原が出るかも・・・ということもあってか,結構日本人もいました(といっても4人ほど)。

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