過去ログ  November ,2004

4 November, 2004

「ボールが転がっている限り、世界は平和だ。」
(だれの言葉だっけ・・・(^^;; )

日本で、イラクで、「USAで」、そして世界中で、
これからも「ボールが転がり続ける」ことができますように・・・。

Congratulation !! Mr.President. ( ̄□ ̄;)
By the way, can we enjoy the football game four years after?

よその国の選挙にとやかく言いたくはないが、
「アメリカ国民の選択」にはガッカリした。
これで、「得意げな顔した、こちら、日出づる国のリーダー」もますます調子に乗っちゃうかも。
何はともあれ、お願いだからこれから先は、「ボールが転がり続け」、「サッカーが楽しめる」世の中であるように、
「余計なこと」はしないでいただきたい。
最終予選、イラクは残れなかったようだが、
あなたのお嫌いな、あなたの言うところの「テロ支援国家」と、アラブの国々が続々と進出を決めている。
これらの国々とは、サッカーのことだけを考えて戦いたいものだ。
もう1回言うけれど、
お願いだから「余計なこと」はしないでいただきたい。

7 November, 2004

いつだっただろうか、確か6月のW杯一次予選のインド戦で埼玉を訪れた時だったと思う。
中山について語る今どきの軽薄な女の声が、私の背後から聞こえた。
何を言っているのかよく聞こえなかったが、耳をダンボにすると、話題は三浦カズに移っていて、次のような会話が聞こえてきた。
「ユニフォームの背中に「KAZU」って入ってるんだよぉ?」
「「KAZU」はないでしょ、「KAZU」は!」
「「KAZU」っていつ代表にいたの?」
「さぁ。でも、「KAZU」っていうのは「痛い」よねぇ〜!」
「うん、超「痛い」! ところでさぁ・・・。」
正確ではないが、おおよそこんなような内容だったと思う。
「10 NAKAYAMA」のユニを着る私としてはムッとしながらも黙ってこれを聞いていた。

ドーハから11年、時は流れた。
カズ、中山、井原、ラモスらが代表の主軸として予選を戦い
アメリカW杯を目指していた頃を知らない世代が、観衆の中にもかなり増えてきた。
だから、カズがいつ代表にいたかを知らなくてもそれは仕方がない。
でも、ユニに「NAKAYAMA」
「KAZU」というネームを入れたり、ドーハ時代や「炎」のユニを着ていて
「痛い」と言われるのは納得がいかない。
日本がW杯で16強に入れるようになったのは過去に彼らやスタッフたちが積み上げたものがあったからだ。
フランスW杯最終予選、第三代表決定戦での中山の活躍がなければフランスW杯はなかったし、
彼は日本で最初のW杯得点者だ。
そして今現在も現役で、真剣に代表復帰を目指している
そのユニを着ていて、何が悪い!!
確かに中山は代表から遠ざかるようになり、「2002も終わった」ということで、私も「青ユニの買い換え」を考えた時期もあった。
でも、その時に考えたのが「背中にだれのネームと背番を入れるか」ということだった。
考えた結論は、
「ユニにネームと背番を入れてサポートしようと思える「何か」を感じるプレーヤーは今現在の代表にはいない」
というものだった。
小野伸二、も考えたが、もう少し様子を見ることにした。
サポーターがユニの背中にネームと背番を入れるということは、それぐらいの「覚悟」と「信念」がいるものなのだ。
深く考えずに、そしてセリエAをほとんど見ることもなくユニを買い、「10 NAKAMURA」を背負う方が
よっぽど「痛い」、つーか、「薄っぺら」に私の目に映るのだが・・・。
まだしばらくは、私の2002版ユニ、「10 NAKAYAMA」は「現役」で着続けることになりそうだ。

しかしそんな中でW杯一次予選最終戦に「日本代表功労者での代表チーム編成」という「仰天プラン」を「神様」は提案してきた。
これには私も驚いたし、困惑した。「功労者を代表?」、そんなのってありか?
結果的に撤回し、国内組中心にチームを編成、今まで出場機会がなかった選手を登用することに落ち着いたが、
「功労者」をたたえることと予選を真剣に戦うということはちがう。当然だ。
代表は「オールスター」とはちがう。ましてや消化試合とはいえW杯予選。日米野球のような「興行」とはちがう。
今日本国籍を有する選手の中から、技術、フィジカル、メンタル、経験、そして指揮官の戦術理解能力等を照らし合わせてみる中で、
最高のパフォーマンスができる者を選ぶべきで「功労者」という理由で選ぶべきではない。
「実力での代表復帰」を目指している選手たちのことを思うと、心が痛む。
そういう意見を提案し、さらには「開き直り」ともとれる態度を見せた「神様」については、やはり「???」だ。
それから、TBS「サンデーモーニング」の2人のオヤジ、何もわかってないのにいらんことを言うな!
7年間「平和ボケ」してきた日本国民は忘れかけているようだが、W杯予選を戦うということはそんな生やさしいものではないのだ。

11 November, 2004

最近、気になるもの・・・。

(モザイクなしで載せたかった!)

毎日見かける、長澤まさみのポスター・・・?


( ̄□ ̄;)


ではなく・・・(だけでなく!?)、

一体、どこが最終予選に上がってくるんだよ!!
まさか、うちと「超・仲のいいおとなりの将軍様の国」と
中東と西アジアのイスラム圏の国々だけ、なんてことになっちゃう可能性も!?
それは・・・ちょっと・・・「困る・・・。」


( ̄□ ̄;)


(この構成、完全にどこかのサイトの影響を受けてるなぁ・・・。)

Thanks , スポ・ナビさん

18 November, 2004

"Marilah kita bersatu
Dengan semangat yang baru
Semua kita berseru
Majulah Singapura
Majulah Singapura,"
澄んだ声が埼玉スタジアムに響き渡る。
以前シンガポールを訪れた時、ホテルで夜更かししてビールを飲みながらテレビを見ていた時、
放送終了時に流れたあのメロディー、シンガポール国歌だ。
歌い手は「OLIVIA」。シンガポールの「歌姫」とかで、日本でもavexからCDを出すなど、音楽活動をしているらしい。
へぇ、こんなシンガーがいたんだ・・・。いい声してるじゃん。なかなか聞かせるじゃん。
これが一つ目の収穫。
二つ目の収穫は「夏木マリ」。
私にとっては「千と千尋・・・」の声の出演、もしくは「Gメン」というイメージで
さすがに「絹の靴下」はリアルタイムでは知らない。
でも、その昔「セクシー歌謡」路線で売っていたという印象はある。
そんな彼女の生歌で「君が代」を聞き、一緒に歌えた、というのが二つ目の収穫。
(でも、途中で変な「タメ」を入れるのはやめてほしい。合わせて歌いにくくなるから。)

埼玉まで行った収穫は、そんなところかなぁ・・・・?

( ̄□ ̄;)

ってわけにもいかないから、一応一言。
よかったんじゃない?最終予選前にこのメンバーで試合をしておいて。
本山、小笠原、三浦淳宏、遠藤、中田浩二、加地、松田、そして残念ながら藤田俊哉・・・。
彼らにとってはこの試合は消化試合ではなかったはず。
だけどあんな試合をしてしまった・・・。
そして指揮官。明確に指示や選手交代で軌道修正をすることはできなかった。
最終予選、簡単ではないぞ、生半可な技術、戦術、組織力、メンタリティでは通用しないぞ、
そういう警告だったのではないか?
仮にこの試合がカズや中山で盛り上がったりなんかしてたら、
このことに気づかずに「ナメた気分」で最終予選に突入していたかもしれないわけで・・・。
そういう意味では「収穫」はあったのかもしれない。
そう思わなければ、埼玉まで行ってあんなお寒い試合を見せられた私としては
やってられない・・・よなぁ。

23 November, 2004

祝・5000HIT
皆様のご来訪に感謝申し上げます。

と言っている一方で、祭りムードに水を差す磐田・・・。

終戦、そして「仕切り直し」!


もう1節残ってるって?それは天皇杯に向けた「ラボ」ですから・・・結果は問いません。
その代わり、天皇杯は「元日国立」が「ノルマ」ですよ!あんなブロックなんですから。