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別に飲み屋を写しているわけではありません。私が東京で常宿にしているカプセルホテル「グリーンプラザ新宿」、西武新宿駅そばにあるカプセル&サウナです。大きなお風呂で足を伸ばしてくつろげ、なおかつ24時間営業のレストランで深夜でも飲めるという普通のビジネスホテルにないところが気に入っていて、いつも利用しています。この日も22時ごろにチェックインし、暑い中でかきまくった汗を風呂で流した後、レストランで生ビールをいただきました。それでいて全部込みで5,000円ぐらい。リーズナブルです。 |
カプセルでぐっすり休んだ後、翌日朝風呂をいただいて時間いっぱいまでくつろいでチェックアウトしました。(ただし、9時を過ぎるとフロント前に行列ができるので、ホントは早く出た方がいいです。)その後は18きっぷを使い東京駅へ。丸の内OAZOに向かいました。整理券をもらい、行列に並びます。 |
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何の行列かというと、約2ヶ月前に地球に帰ってきた小惑星探査機「はやぶさ」の「再突入カプセル」(カプセルづいてるな)展示の公開を待つ行列でした。平日で時間帯がよかったのか、待ち時間は15分程度で見ることができました。ブログの方にも書きましたが、展示されたのは皿ぐらいの大きさのヒートシールドと呼ばれる部品と、サンプルを入れてきたと思われるインスツルメントモジュール。再突入の際の熱のためかヒートシールドの表面は真っ黒。数々の困難に耐えてミッションを達成し、今自分の目の前にあるかと思うと、そしてこの困難なミッションを日本人が成し遂げたということを改めて考えると、ジーンと来るものがありました。
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展示室は撮影禁止のため、画像はありません。でも、目に焼き付けるのに集中できてよかったと思います。その後は事業仕分けでも話題になったJAXAの広報施設、JAXAiに寄ってみました。言うほど大きくなく、展示も少数。でも展示施設ではなく、広報施設ということであれば仕方ないかなと。 |
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意外と早く見学が終わってしまったため、少々拍子抜け。そのまま帰ってもよかったのですが、これだけ時間があるのなら、ということで、今まで何度も東京に来ていながら「一度も行ったことがなかったところ」を訪ねてみることにしました。 |
東京メトロ丸ノ内線と半蔵門線を乗り継いでこの駅で下車。向かった先は「ある神社」。毎年終戦の日になるとニュースに取り上げられ、国内的にも対外的にもいろいろな課題をもつところです。私自身も報道を聞くたびにいろいろ考えるのですが、現場に行かないで、実物を見ないで考えるのもいかがなものか、どんな場所か、どんな空気感がある場所なのか、この目で見て感じてみたいと考え、行ってみることにしました。
画像も撮影し、いろいろ見て空気も感じて、その上で自分なりにいろいろ考えましたが、「事が大きすぎる」ため、ここではふれないことにします。 |
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「神社」は見るところが多く、思っていたよりも時間がかかりました。九段下の駅に戻る頃にはすっかり日が傾き始めていました。18きっぷの関係上、全て在来線で帰らなければなりません。ということで急いで東京駅に戻りました。
一日中立ちっぱなし、歩きっぱなしで疲れていて絶対座って帰りたい、ということで帰りもグリーン車にしました。沼津まで座っていけるのはやっぱりうれしい。ビールも買い込み、小宴会をやりながら車窓から夕方の首都圏を眺めます。 |
沼津からはホームライナーが接続するということが時刻表からわかっていました。ということで乗り換えです。通常は特急あさぎりとして使用される車体のため、内装は結構ラグジュアリー。シートの座り心地だけとって言えば、上述のグリーン車よりもよかったかも。乗り換え時間が短く、ホームで整理券を買っている時間がなかったため、車内で買いました。快速電車のない静岡県内在来線ですが、小さい駅をすっ飛ばして浜松までいくこの電車、痛快です。結局沼津と浜松で2回乗り換えただけで、全て座って東京から地元まで帰ってきました。 |
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