大分スポーツ公園総合競技場
九州石油ドーム(旧"BIG EYE")・・・Part3

 

旅行日 2006年3月31日〜2006年4月2日(1泊3日車中1泊)
観戦スタジアム 大分スポーツ公園総合競技場 九州石油ドーム(旧BIG EYE)
観戦試合 ジュビロ磐田vs大分トリニータ
利用交通機関 往路:
JR東海道本線利用で豊橋まで。東海道新幹線に乗り換え、新大阪まで。新大阪からムーンライト九州に乗り換えて小倉まで(車中1泊)。日豊本線に乗り換え(途中柳ヶ浦にて乗り換え)、別府駅着。
湯めぐりバス(当日限定運行)を利用して別府市内を散策後、鉄輪の旅館みゆきや泊。翌日、亀の井バスにて別府駅へ。JR別府駅から日豊本線にて東別府へ。市内散策後、再び日豊本線にて大分駅へ。大分駅から大分交通のシャトルバスにて九州石油ドームへ。
復路:
タクシーにて大分空港行きホーバーフェリー乗り場へ。ホーバーフェリーにて大分空港へ。
大分空港からJALエクスプレスにて大阪国際空港(伊丹)まで。大阪国際空港から新大阪までタクシー。
新大阪から名古屋までJR東海道新幹線。乗り換えて東海道本線。
 2日目、宿で朝食を食べ、時間いっぱいまで湯を楽しんだ後、路線バスで別府駅に出ました。温泉まつりは2日目も続いていたため、駅周辺の様子を楽しみ、屋台村で少し早めの昼食としてJAの青年部のような人たちが作っていたねぎ焼きをいただきました。美味でした。レシピもいただいたので家で作ってみるのもいいかも。
 大分に向かう電車に乗ります。ただし・・・わけあって一駅で下車。そのわけは・・・?
 東別府で下車し、試合の前にひとっ風呂。浜脇温泉に立ち寄りました。横にある「湯都ピア浜脇」の方が圧注浴などいろんな設備があるようですが、時間もあまりなく、またこちらの浜脇温泉は無料開放中、ということで普通の浜脇温泉に入りました。単純温泉らしく、くせがなく肌にやさしいお湯でした。
 電車が大分に着くころに急に雨が。天気予報どおりとは言え、ちょっと強く降ってきたのでビックリです。地下道をくぐって「いつもの」シャトルバス乗り場に急ぎました。
 バスが九石ドームに着くころには日が差し始めました。駅から25分ぐらい。帰りのこともあり、市街地からの所要時間がちょっと気になりました。
 相変わらずビジターの入り口は隔離されてます。バス乗り場のちょうど反対側のため、結構歩きます。でも、最近は埼玉や新潟、そしてここもそうですし、アウェー側の席を隔離するのは全国的な傾向のようです。ま、それならそれでいいです。すみの方なら別に立って跳ねなくてもいいし、特別見づらいわけでもないですし(慣れてきた?)。
 さすがにねぎ焼きだけではお昼は足りず、スタジアムでとり天とタコス(これがタコスか?)を買いました。ま、大分名物をいただけるということで、それはそれでいいのですが、ホーム側は素敵な屋台村があるのに・・・入れないのは残念。
 ここまで読んでくるとこの旅、一体何しに来たんだか、という感じですが、磐田を応援しに来たんですよ。ということでキックオフです。先ほどの雨の影響か、屋根は閉じたままでした。
 試合終了直前の成岡のゴールで何とか勝ち点3。さすが日曜午後ということでアウェー側は少ないながらもスタンドは沸きます。でも帰りの飛行機に間に合わせるためにはのんびりしている場合ではありません。1分1秒が命取り。すぐにスタジアムを抜け出しました。これが後に正解ということになります。
 あらかじめ確認しておいたタクシー乗り場にダッシュします。目指すはホーバー乗り場。バスで駅まで戻ってそこからホーバー乗り場に向かうとロスが大きいので、タクシーで直行することにしました。すぐに席を立ったのが正解だったと言ったのは、私が乗ったタクシーが出発して3分ぐらいでしょうか、走行中のタクシー無線のスピーカーから「スタジアムの客待ちの車がなくなったので、早く戻るように」という声が。のんびりしていたらのりばで何分か待つことになったかもしれません。
 ダッシュした甲斐あって、かなり余裕をもってホーバーフェリー乗り場着。余裕をもって大分空港行きのホーバークラフトに乗船できました。しかし、このホーバークラフトという乗り物、初めて乗りましたがすごい。水上の速さもさることながら、スターウォーズのランドスピーダーのごとく、陸上を少し浮上して走るさまはすごいです。おまけにカーブもタイヤを使ってないからドリフトするように回っていく。いやぁ、面白い体験をしました。
 タクシーとホーバークラフトという、最速の手段をとって、チェックインには余裕で間に合ったのですが、なんと折り返し使用するJAL便の到着が遅れ、そのために我々の出発も25分近く遅れてしまいました。(何と、中部国際行きの最終便も遅れが出ていて、結果的にはそちらにも間に合っていました。)
 飛行機の伊丹到着が20分ぐらい遅れたことにより、新大阪駅に向かうためにかなりバタバタしてしまいました。でも、タクシーで伊丹から新大阪駅まで飛ばし、何とか最終ののぞみに間に合うことができました。
これで明日、少なくとも出勤できる、と思うと安心できてホッとしました。