大分スポーツ公園総合競技場
"BIG EYE" Part2 その2

旅行日 2005年9月2日〜2005年9月4日(船中1泊1泊3日)
観戦スタジアム 大分スポーツ公園総合競技場 BIG EYE
観戦試合 ジュビロ磐田vs大分トリニータ
利用交通機関 往路:
JR東海道本線利用(青春18きっぷ使用)で豊橋、米原で乗り換えて大阪まで。大阪環状線で弁天町、そこから地下鉄でコスモスクエアへ。さらにテクノポート線に乗り換えフェリーターミナル下車。
大阪南港フェリーターミナルから関西汽船「さんふらわあ こばると」にて別府国際観光港へ。船内1泊。
別府国際観光港から亀の井バスにて別府駅へ。
別府市内散策後、JR別府駅から日豊本線にて大分駅へ。大分駅から大分バスのシャトルバスにてビッグアイへ。
復路:
往路と同様の路線で別府まで戻る。別府駅前、ホテルアーサー泊。
翌日、別府市内散策後、大分交通バスにて大分空港へ。大分空港から中部国際空港まで全日空。
中部国際空港から神宮前まで名古屋鉄道特急。乗り換えて豊橋まで名古屋鉄道特急、豊橋から東海道本線。
 湯めぐりばっかりしているわけには行きません。本来の目的は大分戦。ホテルにチェックインして荷物を置き、一休憩してから(今年も既にここまでで疲れてしまい、ホテルの風呂に入ってから出かけることはできなかった。)別府駅へ。高崎山のふもとを電車に揺られ、大分へ移動しました。
 前回の時も書きましたが、駅からシャトルバス乗り場への表示は大変わかりやすく、初めての人でも迷うことなくたどり着くことができます。
 大分駅からはバスで20〜30分程度でしょうか、市の中心部からはかなり離れていますがビッグアイに到着です。シャトルバスの発着場所が昨年度とは変わったようで、ホーム側のゴール裏に着きます。ホーム側のゴール裏をのぞくと、こんな楽しそうなものが!ビールを始め、おいしそうなものがどっさり。それに比べて・・・。
 アウェー側ゴール裏は貧弱なものばかり。昨年度あった「とり天弁当」も今年はなし。それでも大分だから、ということで鶏にこだわって買い物をしました。鶏の唐揚げ、春巻きのような皮でソーセージと千切りのキャベツをはさんだもの(マヨネーズで食べるとビールに合う!)鶏飯のおにぎり(これは美味)等をいただきました。
 試合内容は別のページを見ていただくとして、もう夜はふて寝(勝ったのに!?)。翌朝はホテルの風呂を時間ギリギリまで楽しみ、ゴロゴロした後、出動!電車で亀川の浜田温泉に行きました。駅から降りて大通りを渡り一本海岸側の道を少し戻るとどこのお寺だろう、と思うぐらいの立派な建物が右手に現れます。それが昔からの浜田温泉の建物。現在は資料館のような形で保存されていて、現在の温泉は向かい側の新しい建物に移っていました。
 台風の雲がかかってきたのでしょうか、雨が強くなる中、やはり最後はここで締めなければ、とばかり、鉄輪に向かいました。昨年はひょうたん温泉でいろいろな湯につかりましたが、今年は共同浴場の渋ノ湯に入りました。料金は無料!観光客というよりは完全に地元住民をターゲットにしています。管理人もなく無人。入っていた人は地元色プンプン。でも、まったく気にせずのんびりつかってきました。
 鉄輪でタップリ湯につかって、別府の湯に別れを告げた後、空港バスの出発地である別府駅に戻り、駅ビルの中に新しくオープンしたショッピングモールの中にある「豊後茶屋」で遅い昼食をとりながら生ビールです。やはりここでもとり天にしました。
 大分交通の空港直行バスです。この車両は大分駅前ではなくここ別府駅前が始発のようで、ゆとりを持って座ることができました。
 しかし・・・ここから空港まで約1時間・・・前回も思ったけれどちょっと遠いかな。だったら2時間で福岡へ移動しても・・・なんて思ってしまいます。
 大分空港のターミナルビルにて。大分に来ながらずっと手をつけず心に引っかかっていた「麦焼酎」を最後の最後にいただきました。「二階堂」のロックと土産物店で買った揚げはんぺん。でも、焼酎があまりにすっきりした味だったので、つまみは後にして、焼酎だけを楽しみました。
 いよいよ搭乗です。風は強くなってきたものの、問題なく飛べました。エアバスは満席でした。機中からは雲のためほとんど下は見えませんでした。中部国際は北側からのアプローチだったのですが、着陸前に少しだけ濃尾平野の夜景を見ることができました。でも私の乗っていた左側の窓からはあの名古屋空港の時のような100万ドルの名古屋の夜景は見ることができませんでした。しょうがないか。
 もうこの時間になると豊橋直行の電車はありません。仕方なく、金山行きに乗って神宮前で乗り換えました。ただ、豊橋駅での名鉄からJRへの接続があまりに悪く、呆然。22時台は東海道本線上り電車が少ないということを忘れていました。セントレアでのんびりなどせず、すぐ出発するべきでした。