新潟スタジアム ビッグスワン Part3の続き

旅行日 2006年8月16日〜2006年8月17日(1泊3日)
観戦スタジアム 新潟スタジアム ビッグスワン
観戦試合 日本代表vsイエメン代表(アジアカップ2007予選)
利用交通機関 往路:
JR東海道本線で豊橋まで。豊橋から名古屋鉄道名古屋本線で名鉄名古屋へ。名鉄バスセンターから名鉄バスで新潟へ。新潟市内を散策した後、新潟駅からシャトルバス利用。スタジアムからシャトルバスで新潟駅へ。新潟第一ホテル泊
復路:新潟駅からJR上越新幹線で東京へ。東京から東海道新幹線で浜松まで。浜松から東海道本線利用。
 勝ちはしたものの引いて守る相手になかなかつけいることができない、課題の多い試合でした。オシムもご機嫌斜め、選手も不本意そうな感じ。でもそこは経験豊富な能活キャプテンが若いチームに声を掛け、引っ張り、きちんとあいさつに回ります。課題があるから次に向かって進めるわけで、これはこれでよかったかと思います。
 試合後は例によって新潟駅前の「辛味噌亭とうせんや」で一杯&遅い夕食です。隣に居合わせた千葉県出身神奈川在住の若いお兄さんとお話ししましたが、やはり彼も今日の試合を「微妙」と見たようです。走れてない、判断が遅い、横パスばかり・・・やはりみんなそう感じたようです。左サイドにだれかいいのはいないのか、という話になった時、互いに頭に浮かんだ人物は「村井慎二」・・・早い復帰を期待したいものです。
 ラー油がしみた白ネギとチャーシューがベストマッチング。餃子などもいただき満足です。(ちょっと食べ過ぎ?)
 翌日チェックアウトした後、どこへ行こうかと新潟駅前まで出てみたものの、市内に行きたいところはなく、行ってみたかったラーメン亭吉相女池インター店も遠そうだし、おなかも夕べの遅い食事とビールがまだ胃に残ってもたれ気味、ということもあり、断念。結局帰ることにしたのですが、東京行きのバスは満席とのこと。仕方なく値段が高いのに目をつぶり、新幹線を使うことにしました。だったら、とばかり途中下車。5月に訪れたばかりの越後湯沢に中3ヶ月で再来訪です。
 前回訪れた日帰り温泉はちょっとカルキ臭が気になったため、今回はちがうところをと思っていました。ということで何となくよさそうな「神立の湯」を選んでそこに向かって歩き始めたのですが・・・旧三国街道を苗場方面に山道を歩いて歩いて40分!!長かった・・・時間さえきちんと見ていけば湯沢の駅からバスも来ているようで、リサーチ不足でした・・・。
 でも温泉はよかった。空いていて(でも、冬はスキー帰りの客で混むんだろうな)、しかも源泉掛け流し。単純温泉らしく、無味無臭でクセがないお湯ながら、ゆっくりとつかることができ、ここまでの苦労を忘れることができました。しかし、確実に帰りには同じ苦労が待っているのですが・・・。
 帰りも40分かけて山道を帰りました。下り坂なので行きよりは楽でしたがそれでもヘロヘロ。温泉街に戻った後は、前回ここで買った笹団子がうまかった、ということで今回もここでおみやげを買いました。笹の葉にくっつかないようにしてきれいに葉をむく方法をお店のおばさんが教えてくれました。
 神立の湯で一休みしたため疲れはとれていましたが、歩いて汗だくになってしまったので、新幹線に乗る前にもう一度お風呂です。駅ビル「COCOLO」のぽんしゅ館の中にある「酒風呂湯の沢」に入ります。駅の中にある温泉ですが、ロッカーもしっかりしていて、普通の日帰り温泉と何ら変わりません。温泉のお湯に「浴用酒」なるものを混ぜているそうで、確かに少しお酒の匂いがします。
 汗を流した後は東京に向かいます。とはいえ時間にはまだ余裕があるので、座っていくことができる当駅始発のMAXたにがわに乗車しました。各駅停車ですが、自由席でも車内は混雑することもなく車窓の風景を楽しみつつ「物思いにふけりながら」東京へ、そして東海道新幹線で戻ってきました。