Let's go to Spa !
長野・岐阜県編
長野県
リフレッシュin
ひるがみの森
昼神温泉の立ち寄り湯というと「湯ったりーな昼神」が有名で、私もそこに行きたかったのだが、混んでそうだし(スキーシーズンだった)、こっちに行ってみよう、という建設業界のMさんたちの意見でこちらに。宿泊施設だが、立ち寄りも可。露天風呂あり。よく温まった。
アルカリ性単純硫黄温泉。大人1000円、夜間19時以降は800円らしい。
下伊那郡阿智村智里。西から来る場合は、中央道園原IC、東からは飯田IC。三河から下道で行く場合は国道151から治部坂を下り、看板に従う。 最終更新
2004.11.07
ゆうゆ〜らんど阿南
かじかの湯
門原大橋を越え、表示に従って川の方へ坂道を下っていくと、駐車場と建物群が見えてくる。浴室へ入ると、「どこまで続いているのか湯気で見えない!」それぐらい奥に長い浴室で、内風呂も細長い風呂がず〜〜っっと奥まで続く。無色透明ながらヌルヌルしている湯で、「温泉の湯」らしくていい。サウナあり。また水風呂ではないが、かなりぬるい源泉の浴槽もあり、サウナ後の体を冷ますこともできる。このぬるいお湯に時間を忘れてつかるというのもここの味わい方としていい。露天風呂からは先ほど渡ってきた門原大橋が見える。夜なら月も臨め、絶景なので月齢を確かめていくといいかも。
アルカリ性単純温泉。大人400円(安っ)
公式HPあり。
下伊那郡阿南町富草。
治部坂経由ではなく、国道151経由。豊根村からの県境越えは、大雪と道の狭さに心細くなった。改良されているのだろうか。門原大橋を越えてすぐ。
最終更新
2004.11.07
御嶽明神温泉
やまゆり荘
開田高原マイアスキー場から本当に近く、帰りに気軽に立ち寄れる。なお、スキー場では1日券の料金+100円で入浴できる温泉をセットにしたパック券も発売していた。(だからか、休日は16時を過ぎると混み始める。)施設は拡張したようで、私が利用した時、男湯は露天が2つ(3つ?)あった。お湯はヌルヌルしているわけではないが少し赤茶けている。湧出した時は透明なのだが、湯船に注がれると酸化して色が変わるとのこと。飲んでみても鉄っぽい味がした。スキーで疲れた体がよく温まり、半身浴しているだけでも汗がじわじわ出てくる。露天からは御嶽山も臨むことができる。
ナトリウム・カルシウム炭酸水素塩・硫酸塩温泉。大人600円。
木曽郡木曽町開田高原西野。開田高原MIAスキー場から下りながら途中で表示に沿っていく。
最終更新
2005.01.30
ぽかぽかランド美麻
白馬村からオリンピック道路で長野市方面に向かう。豊科へ戻るルートからすれば大回りになる。でも、いい道なのでスキーシーズンでも結構スムースに流れる。道の駅に併設されているので、標識に気をつけていけばまず迷うことはない。
とにかく新しくきれい。そんなに大きくはないが風呂も内湯には反っくり返って寝ながら入る泡風呂とかユニークなものが多い。サウナ、水風呂完備。外の露天風呂も快適だった。
ここの難点をあえて言うなら、脱衣場だろう。あまりに狭く、スキーシーズンにはごった返して服を脱いだり着たりする場所がないほど。
アルカリ性単純温泉。大人700円。ちなみに泊まることもできるらしい。
大町市美麻青具。
白馬村からオリンピック道路。八方尾根から大体20分ぐらい。(冬季)
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2004.11.07
木崎湖温泉
ゆーぷる木崎湖
大町から白馬村のスキー場方面に向かう国道148号ぞいから建物が見える。そのため、冬季はスキーの行き帰りに寄りやすく、またスキー場で割引券を配ったり、お得なリフト券パックの中に組み入れられていたりして、夕刻にはスキー帰りの客で混雑する。内湯、露天、サウナ、水風呂完備。男湯と女湯は月ごとに入れ替わるようだが、片方にはジャグジーもある。水着を持っていけば入れるプールもあり、食堂施設も充実している。朝6時から夜9時までの営業とのことだが、9時までに入館すればいいのか、9時までにでなければならないかは不明。でも、早朝に着いて入ることも可というのはスキーヤーにはうれしい。大町葛温泉を引湯しているとのこと。
単純温泉。大人600円。でも冬季はスキー場等で割引券を配布しているので持っていくとよい。公式HPあり。そこでも割引券を入手できる。。
大町市大字平。
南北どちらから来ても新しい148号から木崎湖トンネルの手前で旧道に外れる。あとは表示に従っていけば行ける。JR大糸線信濃木崎駅下車徒歩10分
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2005.02.13
穂高温泉郷
しゃくなげ荘
白馬方面から豊科に向かう帰り道に国道147号よりも西よりの「あづみ野アートライン」、「山麓線」を使って穂高町に入ると「穂高温泉郷」の標識が目に入る。それに従って山の方に入っていくと山に向かって左手に見えてくるのがこの「しゃくなげ荘」である。町営の宿泊施設であるが、立ち寄り入浴もできる。(宿泊者用と日帰り者用は浴室は別?)私が利用した男湯は熱めとぬるめの内湯の浴槽が2つ。どちらもじわじわ、ぽかぽかと温まるいい湯だった。におい等くせはないが、少しヌルヌル感がある。残念ながら露天はなし。古さは感じるが清潔でシャワーを備えた洗い場も多数あり、スキー帰りの汗と疲れをくつろいで落とすことができる。湯上がりもロビーでビン牛乳などを飲んで休憩できる。白馬帰りにはまた利用したい、と思った施設である。
隣はやはり公営っぽい「温泉健康会館」なるものがあった。しゃくなげ荘と同じ値段であったが、中はどうなっているんだろう、と興味をもった。
アルカリ性単純温泉。大人400円。ちなみに日帰り受付は20時まで(終了21時)。スキー場からは若干遠いが泊まってみるのもよさそう。
安曇野市穂高有明。
国道147号を外れて山麓線へ。「穂高温泉郷」を目指していく。豊科ICから30分ぐらいだったか。JR大糸線穂高駅下車。
最終更新
2005.02.13
小谷温泉
大湯元 山田旅館
白馬から国道148号を糸魚川方面へ進み、南小谷駅を過ぎて少し、トンネルとトンネルの間の「小谷温泉口」を右折し、山道を進む。つづら折れの道になったら間近。江戸時代建築の重厚で趣のある本館と(7棟が国の有形文化財に登録されているとのこと)、その前の雪を溶かすための湯を溜める池が私たちを迎えてくれる。古いけれどよく手入れされた建物の内部をを進み、浴室へ。入り口には日本温泉協会の温泉利用証が掲示され、サイコロの目の5段階表示はすべて5の「オール5」であることが表示されている。
湯口からは湯が打たせ湯状に浴槽に注がれ、源泉掛け流し。 また、湯口の周りには温泉成分がこびりつき、鍾乳洞のように盛り上がっていて、その成分の濃さと宿の歴史を物語っている。お湯は少し黄色(茶色?)がかっていて、熱すぎず、ぬるすぎずの適温で、心地よい。機会があれば連泊で湯治に訪れてみたい、と感じた。私たちが訪れた時はオフシーズンで静かだったが、夏の登山シーズンや秋は混雑する様子。立ち寄りは15時までとのことだが、事前に確認した方がよいと思われる。
ナトリウム・炭酸水素塩泉。大人500円。
北安曇郡小谷村中土小谷温泉。
国道148号小谷温泉口交差点を右折し、山道へ。JR大糸線からは南小谷駅下車。(降りてからかなりあるので、宿に相談するとよいのでは。)
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2006.12.18
きそふくしま温泉
二本木の湯
 国道19号からきそふくしまスキー場や開田村方面に向かう道沿いにあり、看板にしたがって西側に数百メートル入ったところにある小ぢんまりとした温泉施設。鉄っぽい香りのする茶褐色の湯だが、天然の炭酸泉で、入っていると炭酸の気泡がたくさん体につき、ビールやコーラの中に入っているような気分に。そしてこの炭酸が効くのか、本当に体がよく温まる。この効果かどうかはわからないが、実際私もガンガンにスキーを滑ったにもかかわらず、帰りにここに入ったら、翌日も、翌々日も筋肉痛が出ることはなかった。決して大きくはなく、露天もないし、洗い場も5〜6ぐらい、浴槽も10畳ぐらいしかないが、侮るなかれ、窓からの景色はいいし、なによりも「効く」温泉である。
含二酸化炭素・カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉。大人600円。カギのかかるロッカーは100円取られるところがちょっと・・・。
木曽郡木曽町新開。
19号を木曽大橋の信号で開田方面へ進み、途中看板を手がかりに西方面へ折れる。
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2010.01.01
南信州うるぎ温泉
こまどりの湯

 国道151号で愛知から長野県に入り、峠を下ったところにある「道の駅、信州新野千石平」を目印に左折。その後は売木村方向に進んで、案内にしたがっていくと、いかにも地域興しのために開発されたような一角がある。そこがこまどりの湯だ。お湯はアルカリ性のヌルヌル系。石けんでも何か混じっているのか、と思ってしまうぐらい、ヌメリ感がある。内湯には圧注浴や打たせ湯、サウナもあるが、清々しい信州の空気を味わうことができる露天風呂もある。
ナトリウム-炭酸水素塩、塩化物温泉。大人500円。
下伊那郡売木村。
151で愛知から長野入りしたあとは峠を下り、道の駅を目印に左へ折れる。
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2012.08.,29
岐阜県
下呂温泉 噴泉池 飛騨川の河原にわき出ている。独狐の湯以上に強烈で、屋根もなければ囲いもない!!おまけにすぐそばに観光客が行き交う大きな橋(下呂大橋)があり、丸見え。昼間に入るには勇気がいる。混浴だが、未だかつて女性が入っているのを見たことがない。ちなみに私は入る勇気がなかった。同行した国の仕事を手伝っているTさんは入ったけれど・・・すごい!
アルカリ性単純温泉。当然無料。
下呂市幸田。
JR東海下呂駅下車。下呂大橋方面に歩く。
中央道中津川から国道257で飛騨川沿いに北上。
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2004.11.07
下呂温泉 白鷺の湯
建物は白亜の洋館のようだが、風呂は檜(なのかなぁ?)で縁取ってあって和風。洗い場はシャワーはついているが石けん、シャンプー類はないので持参が必要。。ケロリンの洗面器がレトロで懐かしい。露天風呂はなく内湯onlyで浴槽のみの共同浴場。クアガーデンに比べると空いていて、マナーの悪い観光客もいないことが多いので、私はどちらかというとこちらの方が好き。窓から飛騨川の流れとその向こうにホテル群や山並みが見渡せて、景色を見ながらくつろげる。でも・・・熱い。ただ、湯はよく「効く」。
アルカリ性単純温泉。大人300円(だったと思った。)夜21時ぐらいまでやっているので、夜でも入れる。
下呂市湯之島。
JR東海下呂駅下車。下呂大橋を渡り、案内表示を見ながら左折。
中央道中津川から国道257で飛騨川沿いに北上。駐車場は少しだがある。
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2008.10.04
下呂温泉
クアガーデン露天風呂
川沿いのがけに作られているが、道路側から入り、料金を払って下の風呂に降りていく。スキーシーズンや夏休みは、下呂に泊まらないで通過する観光客が多数寄るので大変混み合う。露天only。ちょっとした圧注浴や箱蒸し湯(箱に入って首から上だけ出すサウナのようなもの。何か、シューマイになった気分。)、温度のちがう浴槽や打たせ湯などがある。
アルカリ性単純温泉。大人600円。
下呂市湯之島。
JR東海下呂駅下車。下呂大橋を渡り、案内表示を見ながら左折。
中央道中津川から国道257で飛騨川沿いに北上。駐車場は河原に置くのがいいのだろうか。
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2004.11.07
美人の湯
しろとり美粧館
内湯と露天(どちらも結構大きい)、サウナに水風呂、打たせ湯もあるスキー帰りに便利な日帰り温泉施設。お湯は少し白っぽい色をしていて、若干のヌルヌル感があり、肌がしっとりする気が。湯温は私が行った時は42度ちょっと。ぬるすぎず、熱すぎず、適温でいつまでも入っていたい心地よさだった。洗い場も一人一人の間仕切りがあり、隣を気にしなくてよいのが嬉しい。また、郡上地区では珍しい飲湯ができる温泉で、胃腸や糖尿、痛風や肝臓に効くとのこと。食堂施設も充実していて、メニューも豊富。入浴料金に安い追加料金でお得な軽食をいただけるサービスもある。(入浴券購入時に購入)
ナトリウム・炭酸水素塩泉。大人650円。
郡上市白鳥町那留。
東海北陸道白鳥ICを降りれば表示看板が多数あり、それに従っていく。電車は・・・長良川鉄道から行けるだろうか?
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2006.12.18
三重県
奥志摩温泉
潮騒の湯 夢の舎
総合型リゾート施設「合歓の郷」の敷地内にある天然温泉施設。1,100円という料金にちょっとひいてしまうところがあるが、タオルつきでリゾート施設内ということも考えれば、仕方ないかなと。施設全体は清潔で新しく、快適。浴槽は内湯にジャグジー、そして露天にも複数の浴槽。いずれも放流一部循環濾過式。内湯の温度は割合高めだが、露天はまずまずのぬるさでゆったりと長い時間つかることができる。露天風呂からの英虞湾(リアス式海岸)の美しい眺めは抜群であるが、浴槽につかってしまうと見えなくなってしまうのが残念。
ナトリウム・塩化物温泉。大人1,100円。
志摩市浜島町迫子。
伊勢道玉城ICよりサニーロード経由。伊勢湾フェリー鳥羽ターミナルからは167号経由。電車は近鉄鵜方駅から直通バスが1時間に2本。
最終更新
2009.07.27