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 今年も正月は門松から。例年とはちがう建物の前の門松の画像を使用。今年はなるべく門松全体が画像の中に入るように、引き気味で撮影してみた。
 2006シーズンを迎え、昨年のダービーで撮影した磐田ゴール裏の得点シーンを採用して作成してみたのだが・・・。無能なフロントにより球団の経営も傾き、納得できる説明もないまま磐田に必要だと思われる選手を放出。果たして今季も・・・ということで、このメニューバーは封印。ものすごい危機感を感じる中で昨シーズンのものをしばらく継続使用することになった。シーズン後半に入り指揮官は辞任し体制は一新されたが、無能なフロントの交代はなし。球団としての体質はそのままで、トカゲのしっぽ切りでしかなかったわけだ。結局これは2度と使われることはなく、幻のメニューバーとなった。
 結局2007シーズンの磐田は指揮官であるアジウソン監督の「独りよがり」なチームづくりと、無能な経営者である右近弘社長の無策ぶりに1年を無駄に過ごす結果となってしまった。途中、「ある選手」の逮捕という大事件もあったが、これについても十分な対応ができず、危機管理能力のなさを露呈する形ともなった。これだけプロサッカークラブの経営者として無能ぶりをさらしたにもかかわらず、全く責任を取ることもなく、腹立たしさすら感じた。前述の事件の後に行われた誠意の全く感じられない「謝罪」のシーンを取り上げ、こんなことはこれっきりにしてほしい、そしてあんたは頭なんか下げなくていいから身を退いて欲しい、そんな思いを込めてメニューバーを作成した。
 磐田も9位、代表もアジアカップベスト4止まり、そして私自身も健康に不安な時期があったりと、決していいことばかりではなかった2007年。しかし残り少ないこの年をいい形で締めくくることができるように、そして来るべき新しい年がいい年であることを願って、今回もフォルテ横にて撮影した「冬の蛍」のシンボルツリーの画像をメニューバーにした。