過去ログ

さよなら、チャンピオンズリーグ・・・。

ぼくたちのチャンピオンズリーグ、今回はこれでおしまいなことが残念。
（まだベトナムがある？　無理ですって。）
また、ぼくたちの磐田がこの舞台に再び戻ってくるためには、しばらく時間がかかりそうなことが残念。
また、「チャンピオンズリーグ」という、欧州版なら全世界が注目する檜舞台なのに、
それがなぜかサテライトの試合のような雰囲気になってしまったことが残念。
（メンバーが不満、というわけではなく、「ちょっとそれは！だからあんた、トップチームに上がれないんだよ！」的な
ミスが目立ち、「チャンピオンズリーグ」という名前からイメージする緊張感や質の高いプレーが少なかったことが残念。）
でも、いくつかの光明も発見。
とりあえずこの消化試合、見に来た価値はあった、ということに歓喜。
ただ、指揮官が今後、それをトップチームの結果につないでいくことができるだろうか・・・それが心配。

（酔いながら書いた文章があまりにお粗末なため、後で修正させていただきました・・・ってあまり変わってない？）

ゴールを決めた太田が藤田と肩を組んで喜び合う。
一回り近く歳の違う２人が一体になって喜ぶ姿・・・今の磐田がよい方向に向かいつつある様子が伝わってくる。
そんな決勝点で大分に勝利。勝って中断に入ることができた。
ただし、課題はある。
本当なら、決めるところで決めてさえいれば、こんな「しのいで勝った」という試合にならなかったはず。
そして、「ボールを取られてから１５秒」という、あのだらしない失点は深刻に受け止めるべきである。
攻めの姿勢を全面に出すのはいいが、鉄壁だったはずの磐田の守りは弱り始めている。
１点をめぐる攻防になった時、この守備の弱さは致命的だ。
これから始まる約２ヶ月の中断期間、無駄に過ごすようなことがあってはならない。
「代表がいないから・・・。」
「けがで離脱した選手が多く・・・。」
そんな言い訳はもう聞きたくない！