過去ログ September ,2004
当ページは一度消去されたものを記憶を基に再現したものです。
6 September, 2004
12 September, 2004
Thanks, NHK !
今回、国立へ向かうにあたって持っていった在りし日のいかりや長介さんが書いた本の一節にこんなことが書かれていた。
「寄席で芸の未熟な芸人があがると、これ見よがしにソッポを向いていた。
「いいか。寄席っていうのは、こういう風に見るものなんだ。こうやって若いうちにツライ目に遭わせることで、
俺たちは芸人を育てているんだ」
この自信は晩年まで続いた。おかげで、ドリフターズを始めて、私がプロになってからも、
素人の親父に「俺を笑わせたらお前は一人前だ」とよく言われたものだ。」
(引用 新潮文庫「だめだこりゃ」)
寄席とスタジアム、芸人と選手、何か通じるものはないだろうか?
変わろうとする磐田を見たくて東京へ。
今回は「六本木ヒルズ」経由で大江戸線での国立入りとなった。
心配された雨も降ることなく、この季節のデーゲームとしてはまずまず涼しい気候の中キックオフ。
しかし・・・。
動かない選手、読まれるパス、
結局は何も変わっていなかった。
試合終了後、あいさつに来た選手たちを迎えたのは
わずかばかりの拍手と大きなブーイング。
当然だ。
後ろの席の兄ちゃんが叫ぶ。
「どうせなら、全部負けちまえ!!」
100%同意はできないが、気持ちは痛いほどわかる。
ヒーローインタビューを受ける背番号14の前を通りながら、
選手たちは何かを感じたのだろうか・・・。
14 September, 2004
どう考えてもおかしいとわかっていながら、どうにもならないことがこの国は多すぎる。
例えば、この人の考えることとか、
国民的人気プロスポーツ球団の経営者の考えることとか
(がんばれ古田。同世代として応援するぞ!
あんたや中山のがんばっている姿は自分にとって励みになる。
ただし、自分は野球は支持球団なしの無党派だが。)
我らがジュビロ磐田はそれに当てはまらないと信じたい、
このままでは何も変わらないとわかっていながら、ダラダラとシーズン末まで行ってしまうようなことは
しないと信じたい。
そう願った週末が明けた。
結果・・・動いた。
私が願っていた形通りではなかったが、とりあえず動いてくれた。
よかった。
劇的にチームが変わるとは思えないが、悪い流れを断ち切り、
新たなるスタートを切ってほしい。
そしてスタジアムで我々をわくわくさせてほしい。
18 September, 2004
資料映像
この画像に映っている方すべてが本文中の記述に該当しているわけではありません。(ただし、思い切り該当しているものもあります。)
21 September, 2004
GOOD-BYE , “BOYS”
笑っちゃうぐらい蒼っちいけれど
「どっかで見たような景色」を背景にして展開されるドラマ、
ついつい毎週観ちゃったよ。
23 September, 2004
あんな試合やってたら、
勝てるわけないよな・・・。
っていうか、元の磐田に戻ってるじゃん・・・。_| ̄|○
27 September, 2004
まずはトンネルから1回出た。
とにかくほっと一息と言ったところか。
でも、もしかしたら第1トンネルを出たら第2トンネルが待っているなんてことになるかもしれないし(牧ノ原トンネルか?)。
しかし「勝つ」って本当に難しい。
今日だって最初のポストを叩いた相手シュートが入っていたらどうなっていたことか。
でも何はともあれ2nd初勝利。
ここまで本当に長かった。
また久しぶりに前に向かうカワムラタカヒロも見られたし
たくましくなった菊地も見られた。、
何と言っても磐田三羽がらすの最後の1人、大井健太郎のデビューに立ち合えたことも素晴らしい。
どうか順調に成長し、未来の磐田をになう存在になっていってほしい。、