過去ログ  September ,2004 
当ページは一度消去されたものを記憶を基に再現したものです。

6 September, 2004

ざわざわと尻の下が動く。
「来た・・・。」
気持ち悪い揺れが延々と続く。長い。
いつ初期微動が終わってP波が来るかと身構えたが、
幸いそれは来ずに終わった
23時57分、紀伊半島沖で地震発生。
その数時間前、夕方にも同規模の地震。
その時は車の中で信号待ちの最中。
あれ、と思いつつ、周りは何食わぬ顔をしているので、
もしかして自分の車だけエンジンの調子が悪いのかとさえ
思ってしまった。
本当に地震は恐ろしい。
私も今年は職場の役割上、
地震発生時の危機管理の一部を担当することになったが、
改めてその怖さを思い知ることになった。
職場でも、家でも、きちんと備えていきたい。

12 September, 2004

Thanks, NHK !

今回、国立へ向かうにあたって持っていった在りし日のいかりや長介さんが書いた本の一節にこんなことが書かれていた。
「寄席で芸の未熟な芸人があがると、これ見よがしにソッポを向いていた。
「いいか。寄席っていうのは、こういう風に見るものなんだ。こうやって若いうちにツライ目に遭わせることで、
俺たちは芸人を育てているんだ」
この自信は晩年まで続いた。おかげで、ドリフターズを始めて、私がプロになってからも、
素人の親父に「俺を笑わせたらお前は一人前だ」とよく言われたものだ。」
(引用 新潮文庫「だめだこりゃ」)
寄席とスタジアム、芸人と選手、何か通じるものはないだろうか?
変わろうとする磐田を見たくて東京へ。
今回は「六本木ヒルズ」経由で大江戸線での国立入りとなった。
心配された雨も降ることなく、この季節のデーゲームとしてはまずまず涼しい気候の中キックオフ。
しかし・・・。
動かない選手、読まれるパス、
結局は何も変わっていなかった。
試合終了後、あいさつに来た選手たちを迎えたのは
わずかばかりの拍手と大きなブーイング。
当然だ。
後ろの席の兄ちゃんが叫ぶ。
「どうせなら、全部負けちまえ!!」
100%同意はできないが、気持ちは痛いほどわかる。
ヒーローインタビューを受ける背番号14の前を通りながら、
選手たちは何かを感じたのだろうか・・・。

14 September, 2004

どう考えてもおかしいとわかっていながら、どうにもならないことがこの国は多すぎる。
例えば、この人の考えることとか、
国民的人気プロスポーツ球団の経営者の考えることとか
(がんばれ古田。同世代として応援するぞ!
あんたや中山のがんばっている姿は自分にとって励みになる。
ただし、自分は野球は支持球団なしの無党派だが。)
我らがジュビロ磐田はそれに当てはまらないと信じたい、
このままでは何も変わらないとわかっていながら、ダラダラとシーズン末まで行ってしまうようなことは
しないと信じたい。
そう願った週末が明けた。
結果・・・動いた。
私が願っていた形通りではなかったが、とりあえず動いてくれた。
よかった。
劇的にチームが変わるとは思えないが、悪い流れを断ち切り、
新たなるスタートを切ってほしい。
そしてスタジアムで我々をわくわくさせてほしい。

18 September, 2004

資料映像
この画像に映っている方すべてが本文中の記述に該当しているわけではありません。(ただし、思い切り該当しているものもあります。)

「もう絶対行かない!!」
今季勝ちなしの静岡スタジアム・エコパへではない。
メインスタンド2階のフリーゾーンでは絶対観戦しない、そう決めたのだ。
なぜかというと、動き回る「ク○ガキ」とそれを注意することをしない「バ○親」のせいで
全然落ち着いて観戦することができなかったのだ。
動き回る子どもたちはキックオフ直後から気になっていた。
しかし、4点をたたき込み、大差がつくと、子どもたちも退屈になったのか、
その動きは目に見えて激しくなった。
兄弟とおぼしき「ク○ガキ」が鬼ごっこを始め、私の周囲を走り回る。
親は注意しないのか?と席を見ると、「いない!?」
やがて親は戻ってきたが、注意する気配はまるでなし、ヘラヘラ笑っている!
そのうち、別の「ク○ガキ」はサル山のサルのごとく、スタンドの手すりにぶら下がったりよじ登ったり。
さらには試合内容に全く関係なく、売店に行ったり戻ったりを繰り返す子どもたち。
どうもどこかのサッカーチームの子どもたちのようだが、引率者も全く注意せず。
「(売れ残った)タコ焼き、ただでもらっちゃった!」って、
お前、そんなことが大事なのか?
今、チームは4−1から10分間に3点も取られて同点に追いつかれてるんだぜ?
それとも、自分がプレーをするのは楽しいけれど、見ているのは退屈か?
だったら、こんなところに来ずに、どっかの広場でボールでも蹴ってろ!
「ダメなことはダメ」と子どもにきちんと教え込め、と言われるようになってきているが、
「家庭教育の限界」を見てしまったように思う。

21 September, 2004

GOOD-BYE , “BOYS”

笑っちゃうぐらい蒼っちいけれど
「どっかで見たような景色」を背景にして展開されるドラマ、
ついつい毎週観ちゃったよ。

23 September, 2004

あんな試合やってたら、
勝てるわけないよな・・・。

っていうか、元の磐田に戻ってるじゃん・・・。_| ̄|○

27 September, 2004

まずはトンネルから1回出た。
とにかくほっと一息と言ったところか。
でも、もしかしたら第1トンネルを出たら第2トンネルが待っているなんてことになるかもしれないし(牧ノ原トンネルか?)。
しかし「勝つ」って本当に難しい。
今日だって最初のポストを叩いた相手シュートが入っていたらどうなっていたことか。
でも何はともあれ2nd初勝利。
ここまで本当に長かった。
また久しぶりに前に向かうカワムラタカヒロも見られたし
たくましくなった菊地も見られた。、
何と言っても磐田三羽がらすの最後の1人、大井健太郎のデビューに立ち合えたことも素晴らしい。
どうか順調に成長し、未来の磐田をになう存在になっていってほしい。、