過去ログ October,2003

2 October,2003

帰ってきた。
1ヶ月「派遣」されていた、全く異なる業種の職場から、
本来の職場に復帰した。
「幸い」私のデスクはまだそこにあった。(^^ゞ
仕事が進むペースは先月私がいたところとは確実に違う。
もっとも、どちらが「大変」といえるものではない。
向こうはペースはややゆっくりだが、一点のミスも許されない。
「顧客」に取り返しのつかない「ダメージ」を与えることになるかもしれないし、
信頼問題にも発展する。
こちらの仕事もミスは許されるわけではないが、
「ダメージ」の「種類の違い」からか、
これでもか、というペースでいろいろなことが押し寄せる。
職場に復帰して数時間、
留守中に私の仕事を引き継いでいてくれた者から残された仕事や、
「派遣」先での仕事の報告書作成、
そして私の「復帰」を待って、依頼されてくる仕事などで
私のデスクの上は「山」となる。
それに・・・第一そのデスクに座っている時間がない!!
それでも10年以上やってきた仕事だ。
気がついたら元のペースを取り戻し、仕事をしている自分がいた。
ただ・・・、
机の上の「中山像」がかくれてしまうぐらい、
仕事に追われるのは、避けたいね・・・。
ナビスコカップ鹿島戦1st Leg、勝ったとのこと。
この「山」を片づけるのに必死で、
また映像は見ていない。
大体、こんなものを打っている場合では本来ない!!(^^ゞ
一息、つく時間がほしいものだ。

(緊急更新のため、
画像は用意してありません。)

「俺たちの誇り、磐田」と
「TOP OF THE WORLD」の節に合わせて
歌うのが好きでした。
でも、意志の弱い私は、
その「誇り」を失いそうです。
一体、磐田は何処へ向かおうとしているのか?
柳下監督、鈴木強化部長、松崎社長
教えてください・・・。
そして
残されたJリーグで、
また、アジア、世界につながるタイトルである
天皇杯全日本サッカー選手権で、
心から
「俺たちの誇り、磐田」と歌えるような
戦いぶりを見せてください。
ここからの立て直しを信じて期待しています。

8 October,2003
16 October,2003

秋である。
先週末は地元の祭典だというのに雨にたたられ、大変だった。
一転、雲一つないこの天気。
どこまでも澄み渡った青空。
「天高く、m-takasu肥ゆる秋」といったところだろうか。
(実際には、先月以来、微減傾向にあったのだが・・・、
お祭りで飲み過ぎてまた増加傾向に入るのかも・・・。)

ただ、「女心と秋の空」とも言うし・・・、
(元々は「男心と秋の空」と言っていたらしい。)
いつまでも続くものではないだろう。
何とか今週末までもってほしいものである。
といっても大分戦のためでなく、
仕事のためであるが・・・。

ということで、今週末も生観戦はお預け。
柳下監督の解任もなく、続投がほぼ決定とのこと。
だったら、このトンネルからの出口を示してもらいたいものである。
この空のように晴れやかな出口を、
わが磐田に、わが日本代表に、わが日本国に、そして私、m-takasuに。

19 October,2003

「週末までもってほしい」と、前回ここに書いたが、
やはり、土曜日まで天気はもたなかった。
「女心(男心?)と秋の空」はわからないものである。
(翌日の日曜日はこれでもかというぐらいの快晴だったし。)
雨模様の中で、土曜日はお仕事。
朝から夜まで、本当に「いろいろなこと」があり、
「いろいろなこと」を感じた1日だった。

テレビで見たが、磐田も雨模様だった
前述した通り、仕事のため今節も生観戦はならなかった。
大分相手とはいえ、サイドをつく攻撃が見事に決まり、連勝。
何はともあれ、よかった。
しかし、実はこの試合、
2ndステージ、ヤマハスタジアム初勝利だったのである。
エコパでの清水戦での勝利こそあったが、磐田ではすべて引き分け。
そこからやっと抜け出すことができた。
本当に長いトンネルだった。
でも、これでまた次のトンネルに入ってしまっては意味がない。
土曜日の夕方、西の空に見られた夕焼けから一気に回復した天気のように、
ここから上昇気流に乗ってほしいものである。

26 October,2003

「だから言ったじゃないかぁ・・・。」
チェ・ヨンスがシュートを放った後、
ゴール裏の私にはボールの行方がはっきりと見えなかった。
山本がはじいたかのようにも見えた。
しかし反対側のゴール裏が沸き、
副審が中央に向かってダッシュするのが目に入り、
同点にされたことを認めるしかなかった。

その前から嫌な予感はしていた。
やっとの事でとった1点。
これを守りきりたい気持ちはわかる。
相手のカウンターも脅威で、いつ決められても不思議ではない。
しかし、磐田の攻撃も機能し始め、
ゴール前でフリーになる選手も見られるようになっていた。
だからこそ、守りに入るのではなく、
追加点を取りにいってほしかった。
なのに・・・。
ベンチからの指示なのか、選手自身の判断かはわからない。
でも、1点取ってから、確実に時間稼ぎをし、無理な攻撃は避け、
守りきろう、逃げ切ろうとしている姿勢が見えた。
そして失点・・・悪夢の同点。
タイトルが大きく遠のく1戦となってしまった。
しかし・・・帰りのバス待ちの列に並びながら、
内房線から総武線の快速満員電車に揺られながら、
空虚な気分は少なかった。
勝ちきれないことに「慣れ始めている」自分が悲しかった。

虚しい2週間のスタートだ・・・。