過去ログ  March ,2005

6 March, 2005

よくぞ拾った「勝ち点3」・・・。

1ステージ制になって「引き分けの重み」が変わったように思う。
短期決戦の2ステージ制では「勝ち点を落とす」ことはダメージが大きく、何が何でも勝ち点3を取りに行かねばならなかった。
でも長期戦の1ステージ制では自分も勝ち点1を稼ぎ、相手の勝ち点も2削ることができるなら、「引き分けもあり」かな・・・
この試合の「難しい流れ」を観ていて、前半終了のあたりからそう思い始めた。
しかしそのまま90分が終わろうとしていたころ、「事件」は起こった。
ボールがポストにはじかれた瞬間、私は頭を抱え天を仰いだ。
しかし視線を再びゴールに戻した時、なぜかボールはゴールネットの内側を揺らしていた・・・。
なぜネットが揺れていたかはまったくわからなかったが、とにかく勝利、こんなこともある。
よくぞ拾った、勝ち点3。結果としては素晴らしい。
しかし反省すべき点は多々あるように思う。
水曜日には敵地中国でぼくたちのチャンピオンズリーグ。
温存したメンバーを中心に、いい結果を期待したい。

12 March, 2005

明日(13日)はホーム開幕戦です。
しかし・・・。
キックオフのころ、私はなぜか天竜市にいることでしょう・・・。
仕事です・・・無念です。
ということで、ヤケのヤンパチです・・・。

「石丸幹二ってカッコイイよなぁ・・・。」

(って、何も今さら1週間前のネタを引っ張り出して更新しなくてもいいのに・・・。)
何はともあれ、明日はがんばってください。
まさかホームで「前半は0−0でいいから。」なんてことは言わないでしょうね、
終わった後、「徐々に連携も取れてきたし、選手もやろうとしていることがわかってきたようなので、次につなげたいです。」
とか、「結果が出なかったのは残念ですが、徐々に目標としているところに近づきつつあるので、長いリーグ戦を・・・。」
とか、言うんじゃないでしょうね・・・、指揮官様・・・。

13 March, 2005

「石丸幹二ってカッコイイよなぁ・・・。」
(あえて「その話題」を避けているでしょう・・・。
写真を変えずに文面だけひっそりと更新して・・・。)

だから、前回の勝利はあくまでも運がよかっただけ。だって、どう見ても勝つべくして勝った試合じゃないもの。
確かに「大型補強」したけれど、本当に必要な人材だったか?って思うもの。
でもこのメンバーで行くんだって決めたのなら決めたでいいから、きちんとどう守るか、そしてサイドを駆け上がった後
どうフィニッシュするか、そこまで形をいくつか作らないと。
中のページにも書いたけれど、こんな試合続けてたら、
勝てないいらだち、チームメイトと指揮官への不信、出られない選手の不満等がつのって、
いつかチームは崩壊するぞ。
「ターンオーバー」?
そんなの、「勝てるチームを2つ作ったチームが言う言葉」だ!

17 March, 2005

「ぼくたちのチャンピオンズリーグ」、始まる・・・。

私にとってやっとの「ホーム開幕」である。
これを逃すと4月まで磐田の試合は見られない、是が非でも、との思いで仕事がたまっているのを承知で定時に切り上げ、
磐田へ向かった。
「チャンピオンズリーグ」である。
アーセナルも、ユベントスも、インテルも出ないけれど、
アジア人である我々にとっては、
これが「ぼくたちのチャンピオンズリーグ」である。
「参戦できる誇り」をもって選手も、サポも戦ってほしい。
それを一番わかっていたのは、今日は「背番号14」だろうか・・・。
素晴らしかった!!
もう君には「JEFから来た」なんて枕詞は不要だ!!

22 March, 2005

「滑り納めかなぁ・・・。」
このHPを立ち上げて3回目のスキーシーズン。
残念ながら、今年もシーズン終了が近づいてきた。
前日はサンアルピナ鹿島槍で白馬方面(正確には大町市)でのスキーを楽しみ、場所を移して上諏訪温泉で一泊。
そしてすっきり晴れた3連休最終日、
諏訪湖の北、長野県小県郡長門町を訪れた。
真っ青な空を背景に北側には美ヶ原高原、北アルプスの山々、そして遠くには噴煙たなびく浅間山。
西には見事なまでの霊峰御嶽、南側には蓼科と雄大な景色を臨みながら、
頂上から一気に駆け下りるスピード感と、その中で自分の体をコントロールすることを楽しみつつ
次にこの感覚を楽しめるのは何ヶ月も先かもしれない、というさびしさも感じながら、半日を堪能した。
テレビで春の花や花粉の話題などを聞くたびに、「春になるのはもうちょっと待て、まだ暖かくなっては困る」と思っていたが、
今回のスキーが終わり、少し気持ちに区切りがついた。
「もう暖かくなっても、仕方ないか・・・。」

26 March, 2005

「致命傷ではない黒星」
新聞にはそんな見出しが掲げられた。
私もそう思う。
まだ6試合のうちの2試合目で、しかも一番手強いとされる相手にアウェーで1敗しただけである。
点差もわずか1。決して悲観することはない。
ただし、「やり方次第では勝ち点1を手に入れ、なおかつ相手の勝ち点を2削れたのではないか?」と思わずにはいられない。
そしてきちんとした戦略を持って立て直さなければ、これは1試合/6試合ということでは終わらないように思ってしまう。
試合を見ていて、前線2人が孤立していたこと、急増4バックがちぐはぐだったことは否めない。
他のサイトでも指摘されているが、今までの「継続性」を破棄した形の今節の布陣、そして試合に向けての取り組み、
「思いつき」、「行き当たりばったり」と言われても仕方ないのではないか?
このままではホーム、バーレーン戦でも「思いつき」采配を指揮官はとってくるのではないか?
このイラン戦、勝ち点1を取れていれば私は高く評価したが、指揮官の強運もこれまでだったようだ。
次のバーレーン戦は結果次第によってはドイツへの可能性が大きく変わる、本当に重要な一戦となった。
負け、そして引き分けすら許されない。
JFA上層部様、心構えはよいですか?
一応考えておいた方がいいのではないですか・・・?

それにしても・・・次、小野伸二が出られないのは痛すぎる・・・。