過去ログ July,2004

4 July,2004

今まで大きな仕事が終わったときなど、自分へのご褒美として「大遠征」に出かけてきた。
ロンドン、新潟、博多、丸亀、宮城・・・、
サッカー観戦+観光&うまいものめぐりなどなど。
戦いの合間に「敵地」(ロンドンを除く)を回りながら、それはそれでいい経験をしてきた。
それらについては、当HPの中でも紹介している。
さて、4月から全くちがう業種の職場に異動し、3か月が経過。
今まで自分が積み重ねてきたものとはちがうものが求められる中で
多くの戸惑いと、自分の力のなさ(というか、狭さ?)を感じながらも、
周りの人たちの支えの中で何とかやってこられたように思う。
この、今いる職場は土・日の出勤が多く、
遠征はおろか磐田にすら足を運べないことがある。
(もっともそのおかげで代休を使って、平日の代表戦に足を運べるのだが。)
また、やっかいなことに今までいた職場よりも夏と年末・年始の連続休暇が取りにくい。
(実際、この夏は休暇がどうなるのか、まだ未定。)
そんな中だが、この3か月間の自分への「ごくろうさん」も込めて、
今年も「大遠征」を企画した。(これがおそらく、この夏唯一の旅行になるだろう。)
それが、「プロジェクトB」。
「B」が何を意味するか、それは画像を見ていただくと・・・!
「B」・・・「BIG EYE」の「B」、そして「BEPPU」の「B」。
そう、セカンドステージ開幕戦、大分遠征である!!
3年ぶりの九州上陸。今回はうまいものめぐりも重要(鳥天・鶏飯!?)だが、
私の趣味である「温泉・睡眠・生ビール」を最重要課題にしていこうと思う。
(磐田の応援は最重要ではないのか!?(^^ゞ)
2日間、湯あたりしない程度に気ままに湯につかりつつ、
磐田のスタートダッシュを見届けてきたいと思う。

PS.
これをアップする前日からどうも「ついて」いないのだが、
上記のチケット、「ケチ」がついたのですが・・・( ̄□ ̄;)さすがファミマ、素早い対応、感謝です。

9 July,2004

そうじゃなくても行く気でいたが、
あなたら2人にそう言われちゃ、ねぇ。
ということで、
日曜日は投票所へ!

ただ・・・
「日本に関心を持てるのは」って・・・
「日本」よりも「ニッポン」の方が
投票所へ足を運ばない
若い世代の心には響いたんじゃないかな・・・?
(もっともお堅い「お役所」( ̄□ ̄;)の
考えることなので仕方ないとは思うが・・・。)

11 July,2004

半年ぶりに「ライオンキング」を観た。
と言っても、浜松町へ行って来たわけではない。
今回は新幹線に乗っていない。
「特快」で1時間足らず、「すぐそこのメガシティ」、名古屋。
「新名古屋ミュージカル劇場」で開幕1年を突破。ロングランとなり、
「流行りものは一度観とこうか」的なお客さんは少なく、
「本当に観たい人」が集まっているように見えた。
名古屋ではまだ1回しか観ていないので、
「東京公演との比較」というのは、またの機会にするが、
いいな、と思ったのは、
あのシンボルキャラクターが伏見の街になじんで見えたこと。
ニューヨーク、ロンドン、東京のように、
あの看板が、そして公演を終えて出てきた人が持っている
ビニールバッグに描かれているあのシンボルキャラクターが
街の景色になじんでいるように見えた。
名古屋という街は快速で1時間足らず。
親戚もすぐそばにあり、幼いころから何度も訪れていて、
時間的にも、気持ちの上でもそんなに「遠さ」を感じない。
そんな「近くの街」で世界的ミュージカルがロングラン公演。
これは大事にしなければ!!
年内にもう1回ぐらい行こう。
あと、マンマも・・・東京公演は11月で終了とのこと。
その後年明けから大阪に移るようだが、汐留でやっている間に
これももう1回行っておきたいものだ・・・。

14 July,2004
中村俊輔と周囲の動き出しがかみ合い始めた。
サイド攻撃も機能するようになり、
スロバキア戦と変わりつつある気配を感じた。
一瞬のチャンスをきっちりものにできたことも評価できる。
しかし・・・
このチームの悪いくせとして集中力が一瞬途切れる、ということは
相変わらず変わっていない。
今回もそのためにあわや、という場面が数回。
せっかくの一瞬のチャンスをものにして点を取ったのだから
それを簡単に奪い返されるようなことが
あってはならない。
もっと声を掛け合い、意思の疎通を図って、
チームとして1つになってほしい。
ヒデのいない今、だれにその中心役をを求めるか。
俊輔?うーん・・・宮本?
このごろ何か宮本静かだし・・・。
芯の強いリーダーを求めたい。
さぁ、この後代表はいよいよアジアカップ、
タイトルをかけた大会で「神様」の真価を問いたい。

ところで・・・こういうお気楽親善試合では観客の態度も浮つきがち。
ゴミを散らかす(レジ袋が舞ってピッチへというのを何度見たか)奴、
応援ではなく、周りのことお構いなしに、酔って騒ぐだけの輩、
ホイッスルを使って応援する子どもを注意しない親
(笛の使用はマナー違反です!)
その他諸々・・・。何かちがう。
24 July,2004
わが遠州の国名「遠江」はご存じの方も多いとは思うが、
その昔、都から「遠く離れたところにあった淡水の大きな湖」、浜名湖を
「遠つ淡海」と呼んだところから名付けられたものである。
それに対して都から近い湖、琵琶湖は
都に近い淡水湖ということで「近つ淡海」と呼ばれ、
「近江」の語源となったといわれている。
そんな「近江國」で行われた我々の業界団体の研修会に参加。
最高気温が東京で40度を超えたとか、
最低気温が30度を下回らず「超熱帯夜」という新語が生まれたとか
世間が酷暑でへろへろになっていた頃、申し訳なくも
私は冷房の効いた素晴らしい施設の中で快適に過ごさせていただいた。
そんな「近江国」、ふだんは関西方面へ遠征の際に通過するだけで
学生の頃「セミナー」で訪れて以降じっくり訪れる時間もなかったので、
研修後、ゆっくり歩いてみてもいいかな、と思ったのだが、
冷房に慣れた生活をしていた私は、外の気温にすぐ挫折、
すぐに予定を変更して京の都へ向かった。
駅ビルの中の京都劇場で行われている劇団四季ミュージカル、
「美女と野獣」を当日券で観ようと思ったのだ。
だが・・・。
当日券はあったが既に開演後で、タッチの差で間に合わなかったのだ。
劇場入り口で呆然とする私。
結局大津へ戻る気力もなく、駅近郊の京都市内を散策して過ごした。
しかしこちらもまた暑かった・・・。さすが盆地、これだったら
琵琶湖周辺で別の過ごし方ができたかもしれない・・・。

こんな私が言うのも何だが、重慶の日本代表!!
暑さにやられてる場合じゃないぞ!!
この研修さえなければ私もスタンドにいたかもしれないのに・・・
この分では選手より先に私がへばっていたかな!?
それにしてもイラン、オマーン、すごかった。
よく第1戦で勝てたなぁ・・・。