過去ログ  February ,2005

7 February, 2004

スキーを始めて10何年、
その間、ここを何度通過してきたことだろうか。
「ここから木曽路。」
当然、現在の国道19号と旧中山道はちがうわけだが、
ここを通過するたびに、
「来たぞ、信州・木曽へ。」というわくわく感を感じてきた。
長野県木曽郡山口村。
この県境は岐阜県中津川市への合併のため、
12日をもって消滅する。
市町村合併は今、全国で進行中で
何も珍しいことではないのだが、
県を越え、しかも「信濃」「木曽」という
古い伝統のあるエリアを越えての合併、ということで、
中山道とか、島崎藤村とか詳しくない私だが、
ちょっと複雑な気持ちだ。
でも、地元の人たちが法に従った手続きで決めたことだし、
我々たまに訪れるだけの者がとやかく言うことではない。
新市という枠の中でよりよい地域づくりを目指していってほしい。
今後は岐阜県中津川市内の一地点ということになってしまうが
私にとっては今後もここが
「気持ちの上」での、「木曽の入口」であり続けるだろう。

予選は「内容」より「結果」だ、ということは承知している。
FIFAランキングなんてものは直接対決する際には参考にはならないこともわかっているし、
北朝鮮代表が決して楽勝できる相手ではないということもよくわかった。
しかし、この試合について言うならば、「自分たちで苦しくしてしまった」ところはないか?
指揮官はもっと早く動いて流れを変えるべきだったし、
「国内組」は自分たちでできる、というところを見せたいのであれば、
先制点の後のあの「まったりした動き」は「してはならなかった」のではないか。
勝ったことは素直にうれしい。でも、この1勝はまだ1/6でしかない。
8年前の経験もそれを物語っている。
「予選はいばらの道」、まだまだこれから。
いよいよ次は今予選で最大の敵と敵地で対決。
何やらマスコミは政治と絡めて今回の北朝鮮戦だけ大きく扱ってきたが、
まちがいなく次は今予選の「山」である。
Jも開幕するが、コンディショニング等も含めて心して準備してほしい。

20 February, 2004

「始まる”J”!」

「いよいよ、今年も。」です。

(そのわりには・・・。山本昌邦さん、まだ私は「信任」したわけではないですから・・・。)

27 February, 2004